松戸市立金ケ作中学校
松戸市立金ヶ作中学校 生活・行動編
金ケ作中学校の約束
生徒指導部
1.登校
・登校は8:15まで(入室完了・朝読書)、始業の8:20(着席完了)には準備をすませ、着席する。8:20に準備の間に合わない生徒は遅刻とする。
・自転車で登校するのは原則禁止。再登校する時も徒歩で登校する。
・登校したら無断で校外に出ない。
・上履きを忘れたときは、担任に申し出て、指示に従う。スリッパ等を勝手に使用しない。
2.欠席・遅刻・早退について
・欠席、遅刻の連絡は、Formsで行う。 Forms・・・配布されたプリントのQRコードを読み取ることで利用できる欠席や遅刻を連絡できるアプリのことです。
・早退の届けは、保護者が担任に、電話・生徒手帳等を利用して行う。
3.教室
・他の教室には許可なく立ち入らない。
・机やロッカーの中を整頓するように心がける。
4.その他施設の利用
・ベランダには出ない。
・からだの具合が悪い場合は保健室へ行き、養護教諭の指示を受ける。緊急時以外は事前に担任に連絡をしてから、利用する。
・全校集会等は学級委員を先頭に入退場する。会が始まるまで静かに待つ。
・水筒(水、茶、スポーツドリンク)は必要であれば、持参してもよい。ペットボトルはカバーをしたものを使用し、持ってきた本人が持ち帰る。
5.定期試験
・試験中の物の貸し借りがないように道具を準備する。
・机の中は空にする。
・試験日を含めて7日間を諸活動停止期間とする。
身だしなみ・持ち物編
約束ごと
・清潔な髪形を心がける。極端に目にかからないようにする。肩にかかるようになったら、なるべくゴムで束ねるようにする。
・学習に集中できる髪形を心がける。
留意事項
・染色、脱色等は家庭に連絡して対応する。
・化粧品等は使用しない。
・日焼け止め スプレー式は使用しないようにする。色が付きにくいものが望ましい。
・保湿用のリップ・クリーム色がつかないのが望ましい。
・汗拭きシートを使用する場合は無香料が望ましい。スプレーのものは使用しないようにする。
1.標準服
・旧標準服・新標準服のどちらかを選択する。
・旧標準服 えりに校章(右)、組章(左)をつけてもよい。
・旧標準服(3本すじ)に紺スカーフ
・衣替えについては混用期間を設ける。体調に合わせた選択をする。
・指定された旧標準服、新標準服を着用する。
・けが等の際はジャージ登校もあるが、届出により、着用を認める。
・スカート丈はひざが隠れるようにする。
・式典では制服の下にジャージを着用しない。
・新標準服→左胸にフェルト地に上に校章、下に組章を服つけてもよい。
夏季期間
・白のYシャツ・ブラウス・黒の長ズボン・スカート
・黒ベルト(学生ベルト)を使用する。
・左胸フェルト地に校章・組章をつけてもよい。
・ワイシャツのすそを外に出さない。
・長袖のワイシャツを着用の際は、袖のボタンを留める。めくらない。
2.校内服
学校指定のジャージを着用する。
6月から9月の期間は熱中症防止の観点から上は体操服、下は指定のジャージ・ハーフパンツで生活することを推奨する。
3.体育時の服装
・学校指定の体操服、指定のハーフパンツを着用する。
・気候によって帽子の着用をする。
・自分の身体にあった大きさのものを着用し、引きずらない。
・部の指定シャツは部活動以外の場面では使用しない。
・時期・気温によっては服装の変更がある。
4.冬季の防寒着
・スクールセーターを上着の下に着る(外側にはみ出ないような着かたをする)。
・コートを着用してよい。色は華美でないもの。
・マフラー、ネックウォーマー、手袋は使用してよい。
・コートやマフラー手袋などは昇降口で着脱を行う。
・下のジャージを着用して、それでも寒さを感じる場合には膝掛けを使用してもよい。校内ではジャージの下に防寒着を着用する。
・コートの下には旧標準服、新標準服を着用する。
・マフラーは自動車等に引っかけられたりしないよう、安全に使用する。
5.靴下
・防寒用に黒のタイツは使用してよい。その際、靴下は着用しなくてもよい。
・運動靴は運動に適したものにする。
6.通学靴
革靴・ローファーも可とする
7.上履き
・指定の体育館シューズ。
・靴や靴下は華美でないものを用意する。
・上履きは各学年の色ライン入りのもの。
・ベロに、わかるように記名する。
・かかとをつぶさない。
上履きの貸し出しについては、数に限りがあるので、長期休業明けは忘れ物に注意する。
1.カバン
・色は、華美なものはさけ、ロッカーに入るものを使用する。
2.その他
学校生活に不必要なものは持参しない(現金、マンガ・雑誌類、菓子、ゲーム類、スマートフォン、化粧品、アクセサリー等)。
誤って持ってきてしまった場合は速やかに教員に伝える。
・アクセサリーは小型のものを2つまで。
・紙袋、巾着等は、通常のバッグとしては使用しない。
・高価なもの、現金は持参しない。
・集金等でどうしても持参しなくてはならないときは、必ず担任や顧問に預ける。
この金ヶ作中学校の約束は、職員・生徒会役員・代表保護者・地域の方と意見交換の中で今年度用として作成したものです。来年度以降も生徒総会等の生徒との話し合いの中で年度ごとに見直していく予定です。
金ケ作中学校 学校生活の目安
生徒の活動
登校時
余裕を持って登校し、始業5分前(8:15)には教室に入る。※入室完了 朝練習7:00以後に登校する。7:10開始
決められた正しい服装で登校する。
先生や保護者、近所の方、友達に進んで挨拶をする。
始業時
8:00終了・片付け
教室に入り、標準服はたたんで、カバンといっしょにロッカーにしまって着席する。
部活朝練習は終了時間(8:00)を守り、8:15には手洗いをして教室へ入る。
朝の会
- あいさつ
- 出欠席調べ
- 健康観察
- 目標確認
- 提出物の回収
- 係の連絡
- 先生の話 など
授業中
始業の2分前着席をして、自席でチャイムが聞けるように、時計を見て行動する。
教科担任が来るまでは自学自習。
真剣に取り組み、ノートは学習の跡が残る工夫を行う。
授業の始めと終わりの挨拶をしっかりと行う。
休み時間
教室の移動は早めに静かに行う。
他の教室への出入りはしない。
教室の換気、点灯、消灯をする。
給食
残飯の処理。後片付け。食器の始末を決められた様式に従って行う。
開始、終了(25分後)時刻を守る。
基礎学習
13:20のチャイムがなったときには、学習を始めていましょう。
1人で黙々と学習課題に取り組む。
教員の指示に従い、活動をやめプリントはファイルにはさむ。
清掃
開始、終了時刻を守る。清掃場所に速やかに移動する。
15分間を有効に活用し、清掃活動をする。
点検反省を行う。
歌声
きれいな歌声を響かせる。
歌声委員を中心に協力して行う。
帰りの会
- 個人の反省、連絡ノートの記入
- 学級の反省
- 歌声
- 担任から
- 生活記録ノートなどの取り組み
係活動
係の仕事は計画的に行い、下校時刻は守る。
教育活動場所の整理整頓/戸締まり/消灯を確実に行う。
日没後の女子の一人での下校は避ける。
部活動
完全下校時刻を守る。
チームワークを学び、互いに助け合い、心身を鍛える。
活動場所に荷物を持っていき、教室にはもどらない。
各部で活動場所の整備を行う。
帰宅時
進んで家事を手伝い、家庭学習に取り組む。
寄り道、買い食いをしない。
留意事項
・5分前行動を心がけよう。8:20の時点で着席。遅刻、出欠席の確認をします。健康観察を行います。
・その日に必要な生徒への連絡事項を確実に伝えます。必要なことはメモをとろう。
・教科ごとにそれぞれの授業の約束事があります。
・決められたルートを通って移動する。廊下、階段で騒がない。走らない。
・チャイムで授業が始められるように準備を整えよう。
・タブレット使用のルールを守る。
・問題が生じたら、その場に応じた行動をとり、担任の先生や近くの先生に知らせましょう。初期の段階で対応すれば、解決も早くできます。
・マナーを守ってなごやかに食事をしましょう。人のものをねだったり、好き嫌いをしないようにしましょう。自分の食器は自分で片付けること。
・チャイムが鳴る前に準備をしておく。個人学習の時間を大切にしましょう。基礎学力の向上に努めましょう。
・始まりと終わりに班員が全員そろうようにする。清掃の手順/分担/用具の管理について理解し、実行するようにしましょう。清掃時間中は持ち場を離れてはいけません。
・金中の伝統である歌声を校舎中に響かせましょう。日々の積み重ねがとても重要です。
・反省等が表面的にならないように振りかえりをしましょう。
・特別な事情で下校時刻を過ぎて残る場合は家庭に連絡し、安全に下校しょう。活動後は活動場所の片づけをすませてから、下校すること。
・上級生の活動を参考に、有意義な時間を過ごしましょう。部で使うTシャツ等の衣類、バット等の用具類を部活動以外の場面では使用しないこと。
・家庭学習はノートに書いて進めましょう。再登校の場合も自転車を利用してはいけません。部での指定されたジャージ、標準服を着用してください。
金ヶ作中学校の【生活ルール・マナー】
みんなが、楽しく生きいきと色々なことを学ぶことのできる金ヶ作中学校であって欲しいと願っています。できれば、よけいな規則なんてない方がいいとも思います。しかし、一人ひとりが好き勝手なことをしていたらどうなるでしょうか?授業中うるさくて、落ち着いて話を聞いていられなかったり、楽しく過ごしている人の陰に悲しむ人が出てきたりするかもしれない。大切なのは、『みんなが楽しく生きいきと学ぶことができる』ことなのです。
みんなが、自分のことだけではなく、他の人のことまでも考えて行動できるようになったら、ルールの要らない学校になると思います。そのような学校になれると素敵ですね。
1. 元気よくあいさつをしよう
○金中の仲間と、「今日も仲良く共にがんばろう」という気持ちを、お互いに確認しあえるといいですね。
2. 朝は、ゆとりをもって登校しよう
○金中の前の通りは、幅が狭く交通量も多く、交通事故が心配です。時間にゆとりを持って家を出て、安全にも気を配って登校しましょう。
○8時15分には学習用具を机に入れ、校内服に着替えます。制服をきちんとたたんで、カバンに入れ、ロッカーにしまい、自分の席で静かに待ちましょう。
3. チャイムを聞き、時間を守ろう
○集団で行動するとき、遅れた人のために、時間通りに行動している人は待つことになります。時間を無駄に使うことになるのです。
○中学校では、原則として授業は50分、休み時間は10分です。時間を意識し、チャイムを自席で聞けるようになるといいですね。
4. 人の話は、しっかりとした態度で聴こう
○授業や他の活動においても、まず初めは、話や指示等を聞くところからスタートします。体ごと話している人の方に向き、相手の目を見て、しっかりと話を聴けるようになりましょう。
5. 連絡を確実にしよう
○欠席や、遅刻・早退するときは、生徒手帳に記入して担任の先生に連絡しましょう。連絡はFormsを利用してください。
○教科連絡、持ち物の確認、提出物や宿題等について、メモをする習慣を身につけ、忘れ物をしないようにしましょう。
6. 持ち物にはすべて名前を書こう
○教科書や問題集の忘れ物の場合は、名前がないと持ち主に届けることが出来ません。上履きや筆記用具、できればプリント類にも名前を書きましょう。
○学校には、学習などに必要なもの以外は持ってきてはいけません。電話代等のお金や携帯電話も必要ありません。(学校の公衆電話は、テレフォンカード以外は使えません)
○特別な用事でお金や携帯電話を持ってきた場合は、朝のうちに担任の先生にあずけましょう。
タブレットのよりよい活用に向けて
松戸市立金ケ作中学校
タブレットは、みなさんの学習に役立てるための道具です。みなさんの学びをより豊かにしていくためには、タブレットを上手に利用することが大切です。「安心・安全・快適」に利用することを心がけ、みなさんの力をさらに伸ばしていきましょう。
タブレットを使い始めるにあたって
○このタブレットは、学習のために、学校からみなさんに貸し出すものです。
○生徒の間で、タブレットの交換や貸し借りをしてはいけません。
○進級しても、同じタブレットを使い続けます。卒業時には、学校へ返却します。
○基本的に学校で使いますが、必要に応じて、自宅に持ち帰ることがあります。
1. 学校におけるタブレットの利用について
(1)タブレットを使ってできること ・学習用ソフト(スカイメニュー、eライブラリ等)を使って学習できます。
・カメラ機能を使って、撮影ができます。
・web会議システムを使って、遠くの人と顔を見て話ができます。
・インターネットに接続すると、調べ学習ができます。
(2)タブレットの保管 ・教室の充電保管庫に入れます。入れるときは電源コードと接続します。
(3)注意事項 次のようなことをするとタブレットは壊れる可能性があります。 ○落とす ○水にぬらす ○日光に直接当てる ○不安定な場所に置く ○磁石を近づける ○タブレットの上に物を置く ○画面にえんぴつでふれるなど タブレットを使用するときには、落とさないようになるべく机の真ん中に置きましょう。また、使わない時はタブレットを閉じておきましょう。
タブレットのよりよい活用に向けて(続き)
(4)タブレットが動かなくなったとき
・タブレット本体やインターネットが使えないときは、再起動をしてみます。状況が変わらない場合は先生に申し出ます。
(5)利用の場面について
授業中の使用の仕方
・始める前に準備しておく ・教科の先生の指示に従う
授業間の10分休み時間
・授業に関わることであれば使用してもよい(課題作成、授業に使うページ・ファイルの準備など)
給食の時間
・音楽を流す目的で、1名のタブレットは使用可能 ・使用する場合はマナー、時間を守って使用する
昼休みの時間
・基本的には教室内で使用する
基礎学習
・使用不可、机の中か保管庫にしまいましょう
清掃の時間
・使用不可、基本的に保管庫にしまいましょう
帰りの会
・使用不可、机の中か保管庫にしまいましょう
部活動
・部活動中は顧問の指示に従う
自宅
・使用可能 ・充電をしておく
2. 情報モラルについて
タブレットを利用するにあたって、適切な行動をとれるようになりましょう。
(1)気をつけること
1. インターネットの利用
・有害サイトに入らないよう気をつけます。もし、あやしいサイトに入ってしまったときは、すぐにサイトを閉じます。
2. 心身の健康を守る
・正しい姿勢で、画面に近づきすぎないようにします。ときどき目を休ませることも必要です。 ・長時間にわたり使う場合は休憩しながら使うようにします。
(2)必ず守るべきこと
1. 個人情報を守る
・自分のタブレットを他の人に貸したり、使わせたりしないようにします。 ・自分のID・パスワードをむやみに他の人に教えてはいけません。 ・個人情報(名前、住所、電話番号、顔写真、動画等)をインターネット上に公開してはいけません。 ・配布された以外のアカウントでログインしてはいけません。
2. 他人のプライバシーを侵害しない
・カメラで誰かを撮影するときは、必ず相手の許可をもらってから撮影します。 ・SNS等に相手を傷つけたり、嫌な思いをさせたりすることを書き込んではいけません。(Teamsのチャット機能で投稿した言葉や画像は、一度アップしたら消すことができません)
3. 著作権を守る
・著作物を学校以外の人に向けて公開するときは、必ず著作権者の許諾が必要です。許諾を得られない場合は、たとえ友だちの作成した物でも公開はできません。決められたクラウド内での情報のやりとりは可能ですが、1、2の注意を守りましょう。
3. 自宅におけるタブレットの利用について
(1)持ち帰るとき
・自分のタブレットかどうか、確認してから持ち帰ります。 ・タブレット(本体)だけでなく、電源コードを持ち帰ります。 ・自宅と学校の間ではタブレットをカバンから出さないようにします。
(2)自宅での使用
・家庭のインターネット回線に接続する必要があります。 ・使用時間、場所等について、家の人とよく話し合ってから使うようにします。 ・食べ物の近くでは使わないようにしましょう。(基本的な使用上の注意は「1の(3)」と同じです)