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山武市立成東中学校

きまりとマナーについて

集団生活を送る上で、守るべきものとして「きまり」が、守った方がいいものとして「マナー」があります。

きまりとは、ルール・規則のことであり、社会では様々なきまりが「法」として定められています。「法」は守らなければ誰かに迷惑をかけることがあり、これに違反したら罰せられます。つまり、ルールは「守らなければいけない」ものなのです。

一方、マナーとは、礼儀作法のことです。これを守らなくても、誰かに迷惑をかけたり罰せられたりすることはないかもしれませんが、不快な思いをさせることがあります。すなわち、マナーとは皆が快適に、気持ちよく過ごすために「守ってほしいこと」です。

成東中学校では、皆さんが身の周りの全ての人と良好な関係を築き、安心して学校生活を送るために必要なことや、身に付けてほしいマナーを「きまり」として定めています。これらは、法律と違って守れなくても罰せられることはありません。しかし、成東中学校の一員としてこれらの「きまり」を守り、誰にとっても快適な学校を作り上げていくことを期待しています。

身だしなみのきまり(令和6年度)

原則

清潔で中学生らしい身だしなみを心掛ける。

「あるがまま」を大切にする。

1. 頭髪

・目が隠れず、顔がしっかりと見えるように整える

・脱色、染色などの加工をすることや、一部を刈り込んで髪の長さに極端な差がつく髪型など、おしゃれを優先した(と他人から思われる)ものにすることはしない

・肩より長い髪は縛る。その際は、黒、紺、茶色のゴムとする

・前髪や横髪で目や顔が隠れてしまう場合は、顔の横にピンでとめる。ピンは大きすぎない物で、色は黒や紺など華美でないものとする

2. 服装等

男子

・学生服 黒の詰襟、標準学生服とする

・ズボン ストレートのものを着用し、黒か茶のベルトを使用する

・ワイシャツ 白色のものとする

女子

・セーラー服 標準セーラー服とし、スカート丈は膝が隠れる程度とする

・スカーフ 1年生は赤、2年生は紺、3年生は白色のものとする

※夏服の期間(4月中旬~10月)は、腰スカートもしくはジャンパースカートを着用する。ブラウス・ワイシャツは白色のものとする。リボンは着用してもしなくてもよい

第3制服

・ブレザー 紺色で無地のものとする

・ワイシャツ 白色のものとする

・ズボン 紺のスラックスとし、黒・紺か茶のベルトを使用する

その他

・名札 氏名を記入し、左胸に着用する

・靴下 白・黒・紺色で、くるぶしがきちんと隠れる長さのものとする。(ワンポイント可。)

・靴 保健体育の授業で使用するのに支障のない運動靴とする

・上履き 学校指定のものとし、かかとに記名する

・その他 眉毛の加工や化粧品を使用しない

3. かばん・持ち物

・かばん スリーウェイバッグ(黒)もしくは市販のリュックとする

・腕時計 高価なものや、辞書・計算機能がついているスマートウォッチ等は使用しない。自分でしっかり管理し、アラーム等の音が鳴らないようにする。

・携帯電話 校内への持ち込みは不可。ただし、防犯等、家庭の事情でどうしても校内への持ち込みを必要とする場合は、学級担任に申し出て許可を得ること。その場合、登校してから下校するまで学校で預かる

・その他 日焼け止めや汗拭きシートを使用する場合は、無香料とする。スプレータイプは不可

4. 防寒着(冬季)

・セーター・カーディガン 制服の下で、裾や袖が見えないように着用する

・コート・ウィンドブレーカー 黒、紺、茶、グレー等、落ち着いた色で華美でないもの。部活動でそろえて購入したものを着用してもよい

・タイツ 黒・紺・ベージュのタイツを着用してもよい