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練馬区立開進第三中学校

生活指導に関すること

練馬区立開進第三中学校

令和6年4月

R6年度 生活指導部 主任・・・三田 政人 副主任・・・宮島 悠維

係担当

校内生活

〇1年三田 2年桑田 3年宮島 ・学校全体の生活指導の推進と学年間の連絡調整(三田)

・各学年の生活指導計画の立案と遂行(桑田・宮島・三田)

・生徒指導資料等の作成・保管(宮島・三田)

校外生活

〇1年三田 2年桑田 3年宮島 ・校外諸機関との連絡、PTA組織との連絡(三田・桑田・宮島)

・セーフティー教室(薬物関係)立案、運営(三田)

・SNS講演会等立案、運営(三田)

・情報モラル教室立案、運営(桑田・三田)

・ファミリーeルール立案、運営(三田)

生徒会

1年菅野 2年吉田 〇3年佐藤 ・役員会指導…生徒会行事の企画・運営、新聞の発行(佐藤・吉田・菅野)

・他組織との連絡・調整(佐藤・吉田・菅野)

・中央委員会指導、会議の運営・連絡(佐藤・吉田・菅野)

・役員会と各委員会との連絡・調整(佐藤・吉田・菅野)

・選挙管理委員会指導、役員選挙企画・運営(佐藤・吉田・菅野)

防災安全

1年三田 〇2年桑田 3年宮島 ・地域合同防災訓練の企画・運営(副校長・桑田・三田・宮島)

・地域班名簿作成(桑田・宮島)

・交通安全指導、交通安全や事故防止の知識・理解浸透(桑田・三田)

・避難訓練実施計画の企画・推進(桑田・三田)

・学校災害からの安全避難指導(桑田・宮島・三田)

環境美化

1年(杉山) 〇2年吉田 3年佐藤 ・美化委員会指導、清掃・美化活動の推進(佐藤・吉田・杉山)

・清掃区域割り当て、大掃除の企画(佐藤・吉田)

・清掃用品管理、用品の発注・配分・管理(佐藤・吉田)

・クリーン運動の企画運営(佐藤・吉田・杉山)

・エアコンの管理、カーテン等の管理(佐藤・吉田)

部活動

〇宮島 桑田 三田 ・部活動運営計画、部活動規約確認、体験入部管理(宮島・三田)

・練習日程調整、保護者・外部指導員との連絡・調整、部活動の推進(宮島・桑田・三田)

保健

〇三輪 ・保健室の運営管理、健康診断の計画・実施、保健統計(三輪)

・保健計画、救急処置、器具・薬品の購入管理(三輪)

・保健委員会指導(杉山・三輪)

食育

〇菅野 田口 ・給食指導、食育推進(菅野・田口)

・給食委員会指導(菅野・杉山・吉田・田口)

・給食試食会、支払書等書類確認(田口・菅野)

・食育指導全体計画・指導計画の作成、指導の推進(菅野・田口)

性教育

〇佐藤 三田 三輪 ・研修活動…各研修会への参加、情報提供、情報交換の推進(佐藤・三田・三輪)

・全体計画・指導計画の作成、指導の推進(佐藤・三輪)

教育相談

1年菅野 2年桑田 〇3年宮島 〇三輪 三田 ・教育相談…相談活動の推進、相談室の管理・運営(宮島・三輪)

・いじめ実態調査実施、集計(宮島)

・スクールカウンセラーとの連絡調整(宮島・三田・三輪・八木)

・教育相談週間の計画・運営(南部・三田・宮島・三輪・八木)

・研修活動…各研修会への参加、情報提供、情報交換の推進(宮島・三輪)

・特別支援コーディネーター(三輪)

・特別な支援を必要とする生徒支援組織作成(桑田・三田・菅野・三輪・高野)

庶務

佐藤 吉田 菅野 〇三田 ・生活指導に関すること(ハンドブック)作成(三田)

・生徒住所録作成(佐藤・吉田・菅野)

・破損届け管理(三田・佐藤)

・長期休業のしおり作成(三田)

・印刷(佐藤・吉田・菅野)

・遺失物管理、記名指導、盗難予防(吉田・佐藤)

・生徒手帳の管理・配布・保管・再発行・次年度見直し(三田・吉田)

・生徒指導カード・引き渡しカード配布、管理(佐藤・吉田・菅野)

・個人写真の作成・保管(三田・吉田)

教育目標

人間尊重の精神を基調とし、生徒一人一人がそのもてる力を伸ばし、自立と協調の精神を培い、我が国及び国際社会の平和と発展に貢献する人の育成を図り、次の生徒像を追求する。〔◇たくましい人 ◇考える人 ◇心豊かな人 ◇助け合う人〕

生活指導の概念

生活指導とは生活領域の指導。学校生活全般の指導である。生徒指導と同義であるが、「生徒」に対する指導という形になってしまうため、生活指導としている。

生徒指導とは

学校教育の中で、生徒が、社会の中で自分らしく生きることができる存在へと、自発的・主体的に成長や発達する過程を支える教育活動のことである。自身を個性的存在として認め、自己に内在しているよさや可能性に自ら気付き、引き出し、伸ばすと同時に社会生活で必要となる社会的資質・能力を身に付けることを支える働きである。したがって生徒指導は学校の教育目標を達成する上で重要な機能を果たすものであり、学習指導と並んで学校教育において重要な意義をもつものである。

指導計画

1.指導目標

  1. 健康安全の意識と態度を養う。

  2. 集団生活の規律を重視し、節度ある行動がとれる生徒を育てる。

  3. 自主活動を活発にし、主体的に生きる生徒を育てる。

  4. 互いに人権を尊重し、協力し合える豊かな心を育てる。

2.重点内容

・集団生活の規律を重視し、節度ある行動がとれる生徒を育てる。(規律)様々な集団の一員であることを自覚し、ルールを守ることや人を不愉快にさせないマナー、場にあった言動を身につけることが互いに心地よく集団生活を送るうえで欠かせないことを理解させ、実践しようとする意欲を育てる。

・自主活動を活発にし、主体的に生きる生徒を育てる。(主体性)行事だけでなく、普段の学校生活から自ら考え行動が取れる生徒を育成する。様々な場面で自ら一歩踏み出す習慣を身につけられるよう支援していく。こうした働きかけを続けることで、学校全体が何事に対しても前向きに行動できる集団となることを目標とする。(主体性)

令和6年度 生活指導部 年間指導計画

学期 分掌 活動項目 活動内容
1学期 4月 生徒指導 ・学校生活のきまりの確認 ・入学式 ・個人写真撮影(4/16) ・全校保護者会(4/17) ・連休中の生活指導 ・校内情報交換会(第1回) ・生徒手帳、「生活指導に関すること」の内容を認識し開三中生としての自らの役割を自覚させ、帰属意識をもたせる。 ・「学校生活のきまり・生徒手帳」配布 ・業者との連絡、時程の調整 ・学校生活の説明 ・連休中の生活についての指導 ・指導上注意を要する生徒についての情報交換を行う。全職員の共通理解を図る。
生徒会 ・入学式(4/9) ・新入生歓迎会(4/10) ・専門中央委員会(4/15,4/16) (4/30) ・新入生の教室管理、プラカード ・学校生活の説明 ・挨拶生徒指導 ・組織編成、名簿作成、議案書の作成 ・前期生徒会活動方針案の審議
部活動 ・組織作り ・新入生部活動体験入部 ・部活オリエンテーション(4/11) ・入部申し込み ・外部指導員 ・時程等の調整 ・仮入部・本入部の計画 ・入部申し込み、名簿作成 ・外部指導員の希望調整・決定
教育相談 ・相談活動の計画、立案 ・スクールカウンセラーとの連絡等
安全指導 ・安全指導日(4/10) ・防災組織編成、計画 ・避難訓練(経路の確認)(4/24) ・ファミリeルール(4/24) ・アレルギー等の確認 ・地域班の確認(4月中旬) ・基本避難経路の確認 教室掲示
5月 部活動 ・部活動保護者会(5/9) ・保護者への部活の活動方針計画の説明
生徒会 ・中央委員会(5/8) ・生徒総会(5/10) ・体育祭(5/25) ・生徒総会準備 ・前期専門委員会活動方針の説明 ・開閉会式、生徒会種目の役員指導
教育相談 ・SC全員面談(1年) ・相談資料作成 ・スクールカウンセラーからの情報提供。
安全指導 ・安全指導日(5/7) ・避難訓練(5/31) ・地域班顔合わせ ・避難経路1を利用
生徒指導 ・巡回心理士訪問(第1回) ・巡回心理士からの情報提供。
6月 生徒会 ・専門中央委員会(6/5) ・活動方針の確認と反省
安全指導 ・安全指導日(6/6) ・避難訓練(6/17) ・水泳指導について ・避難経路2を利用
教育相談 ・第1回ふれあい月間 ・1年教育相談(6/21~28) ・生活アンケート(6/18)
生徒指導 ・校区別協議会(6/19) ・夏季休業中の生活指導 ・小学校の教員と連携を図る。

令和6年度 生活指導部 年間指導計画(続き)

学期 分掌 活動項目 活動内容
1学期 7月 生徒会 ・専門中央委員会(7/9) ・三涼祭(7/20) ・1学期の反省
部活動 ・部長会(夏休み前) ・夏季休業中の活動日の調整 ・夏休み中の活動報告について ・夏休み部活動など予定表の作成。
安全指導 ・避難訓練(7/1) ・安全指導(7/19) ・セーフティー教室(7/14) ・避難経路3の利用 ・セーフティー教室の企画・運営
2学期 9月 生徒指導 ・夏休み明けの指導 ・夏休み中の事故、事件の報告など
安全指導 ・安全指導日(9/2) ・避難訓練(9/14) ・区一斉防災訓練(引き取り&地域班)
生徒会 ・専門中央委員会(9/4) (9/19) ・活動方針の確認と反省 ・前期の反省と後期への引継ぎ ・選挙管理委員会
教育相談 ・教育相談活動(9/2~6) ・学校生活についてのアンケート実施 ・ふれあい月間に向けての取り組み ・相談活動の割り振り
部活動 ・部活動見学週間 ・部活動見学
10月 安全指導 ・2年情報モラル教室(10/2) ・安全指導(10/4) ・携帯、インターネットの注意事項解説講義
生徒会 ・専門中央委員会(10/16) ・生徒会役員選挙(10/7) ・新役員選出 ・生徒会活動の引き継ぎ ・組織編成、名簿作り、議案書の準備
安全指導 ・安全指導日(10/4) ・避難訓練(10/15) ・バリケードの作り方について ・不審者対応(バリケード作成)
教育相談 ・3年教育相談(10/25~11/1)
生徒指導 ・校区別協議会(10/30) ・指導上注意を要する生徒の情報交換を行い全職員の共通理解を図る。
11月 生徒会 ・専門中央委員会(11/27) ・活動方針の確認と反省
安全指導 ・安全指導日(11/15) ・SNS講演会【LINE】(11/15) ・合同防災訓練 ・避難訓練(11/19) ・SNS上のトラブル回避について ・地域連携 ・避難経路1を利用(トラブル)
教育相談 ・教育相談活動(11/29~12/6) ・3者面談(学校生活の振り返り)
12月 生徒指導 ・冬期休業中の生活指導 ・冬休みのしおり・冬休みの生活
生徒会 ・専門中央委員会(12/11) ・活動方針の確認と反省
部活動 ・冬期休業中の活動日の調整
安全指導 ・安全指導日(12/25) ・避難訓練(12/12) ・避難経路2を利用(トラブル)
3学期 1月 生徒会 ・専門中央委員会(1/15) ・活動方針の確認と反省
安全指導 ・安全指導日(1/8) ・避難訓練(1/14) ・3学期の生活について ・避難経路3を利用(トラブル)
生徒指導 ・冬休み明けの指導 ・冬休み中の事件・事故の報告など
2月 生徒指導 ・受験に関する注意・指導 ・登下校、訪問の際の服装、マナー
生徒会 ・専門中央委員会(2/26) ・後期の反省と次年度への引継ぎ ・生徒会誌【年輪】の作成
安全指導 ・安全指導日(2/3) ・避難訓練(2/4) ・抜き打ち訓練①「昼休み」
3月 生徒指導 ・修了式(3/25) ・小学校卒業生情報確認 ・春休みの生活について ・新入生情報引き継ぎ
教育相談 ・年度の反省 ・全校保護者会(3/21:1,2年) ・活動の反省と引き継ぎ等 ・振り返りと次年度について
安全指導 ・避難訓練(3/4) ・合唱祭(3/7) ・卒業餅つき(3/15) ・安全指導日(3/18) ・卒業式(3/19) ・プリント学習「大災害が起きたら」 ・合唱祭警備 ・参加の方法などについて ・卒業式における指導 ・卒業式警備

方策

(1)集団規律

①規律ある集団行動

・すみやかに整然と整列させる。(全校朝会、生徒朝礼・学校行事、学年集会など)

・静かに人の話をじっくり聞く姿勢を大切にする。"話は目で聴く"

②時間を守る

・出席確認(8:30)を徹底する。(特に一日の始まりを大切にする。)

※8:20には登校し、朝読書に備える。(25分から朝読書ができると朝の時間が使いやすいです。)

・授業にチャイムと同時に取り組めるように休み時間を有効に使わせる。(10分休みを遊び時間ではなく準備の時間とさせる。)

・下校指導の徹底を図る。必要以上に校内に残留させない。生徒を残す場合は監督者がつく。

③挨拶と言葉遣い

・日常の生活からあいさつの習慣化を図っていく。(学活や教科での始業終業)

・「声に出し、心を込めて あいさつ・返事」(教員が先にあいさつをする。)

④学校のルール

一体感や所属感を感じさせ集団の一員であるという感覚をもたせると言った標準服の意義を理解させ、異装に対しては生徒に声かけをしていく。(教育委員会からは服装について「お願い」している程度)

・校則違反については、家庭と連携し、集団の一員としての指導を行う。

(2)生徒理解(早期発見へ向けて)

①教育相談活動の充実

・学期ごとの定期的な相談活動に加え、日常的な教育相談を実施する。

・教育相談は、生徒ともに悩みを考えるという基本姿勢で接することで、異なる考え方や間違った答え、沈黙など生徒の揺れ動く心情を理解し、心を支える。また、面談を通して生徒と教員のつながりを強くする。

・スクールカウンセラーや心のふれあい相談員との連携を密に行う。

・校内特別支援委員会を定期的に行い、全教員の共通認識を図る。

・登校しぶりの生徒把握に努め、電話連絡・家庭訪問などを定期的に行う。

②生徒・保護者との信頼関係

・学校全体の指導方針を全職員に徹底し、共通理解を図る。

・情報を共有化する。(ただし個人情報の保護には十分配慮する。)

・不適応・不登校・いじめの早期発見に努め、管理職、学年に報告し、複数で対応する。

・養護教諭との連携を密に行う。

・生徒の人権に配慮して指導を行う。

・問題行動に対してはその背景や原因を分析しながらも、毅然とした姿勢で指導を行う。

(3)校外生活

①家庭・地域社会との連携

・インターネット・スマートフォン・SNSや携帯電話などに関わる犯罪やトラブルの防止に努めるため、開三中ルールや東京ルールを元に各家庭でのルール作りに協力する。

②非行の防止

・地域における生徒の行動等の情報掌握を行う。

・他校や警察署などの関係諸機関と連携を図り、非行の未然防止に努める。

・青少年犯罪の傾向を把握し、未然防止に努める。

※セーフティー教室・情報モラル教室などの開催

(4)校内生活

①生活環境の整備

・「汚さない」「大切に扱う」という意識を高め、美化活動の徹底を行う。(校内環境整備、教室環境整備の意識高揚)

・公共物を大切にする心を育てる。物品破損に関しては家庭連絡をし、指導をした上で「破損届」を提出させる。

・置いてもよい物以外は持ち帰らせる。

②授業姿勢

・学習に対する心構えを指導するとともに、授業を妨げる行為に対しては、徹底して指導する。(別室対応・保護者引き取りなど)

③安全対策

・安全指導・避難訓練の実施を計画的に行う。

・携帯電話やスマートフォン・パソコンなどによるネットトラブルやSNSのトラブル、被害にあわないよう情報モラルに関する指導の徹底を図る(集会や情報モラル講習会の利用)。

・事故発生時や緊急事態の校内連絡体制を確立する。

・不審者による被害や性被害、危険な遊び等の未然防止に向けて、日頃から指導の徹底を図る。

・校地内への不審者侵入を防ぐために「危機管理マニュアル」を確認し、訓練を通して危機管理体制を整備し、日常の安全管理を行う。

・防犯カメラの設置により、不審者対策を確実に行う。

指導の原則

  1. 各学年で指導の重点をふまえ、具体的な指導目標を設定する。

  2. 学年や学級の枠のみにとらわれず、日常の活動及び行事を通して、全職員がすべての生徒の指導に当たる。学年の実態を生活指導部会や学年会で報告し、共通理解を図るとともに、問題解決に向けて協議する。

  3. 生徒情報の引き継ぎを丁寧に行い、問題行動については、該当する学年の生活指導部の指示の元、学年の教員を中心に生活指導に当たる。あわせて、事前・事後の連絡を密にとり、必要に応じて他学年の教員も指導に参加するなど、指導の効果をあげられるよう協力する。

指導の手順と報告の流れ

発見者 → 学級担任 → 学年主任 → 生活指導主任 → 副校長 → 校長 ↑ 学年生活指導担当者 → 生活指導部会 ↓

※事例に応じて、学年主任、生活指導主任、副校長、校長とよく相談の上、対応する。

SNS開三中ルール

  1. 夜10時以降の着信等への返信はしない。⇒返信がない場合にも文句を言わない。

  2. 人が不快となる言葉・画像・動画等は送らない。⇒自宅の玄関前に貼れないようなものは載せない。

  3. 困ったときには必ず大人に相談する。⇒大人は親・先生だけでなくスクールカウンセラー等も頼る。

学校生活のきまり

1.登校・下校

自転車通学は禁止です

いったん登校したら、許可なしに外出してはいけません

登下校時の飲食は禁止です

2.校内生活

・8時25分に予鈴が鳴ります。その時間には朝の準備が済むように時間に余裕をもって登校しましょう。

・学習に不必要なものは持ってきてはいけません。

・現金や貴重品は原則として持ってきてはいけません。

・下校時刻を守り、不必要に学校に残ってはいけません。

3.服装について

標準服…学校指定のブレザー、ベスト、スラックス、スカート、ネクタイまたはリボンを着用する。ブレザーの着用については気温や湿度に応じて判断してください。ただし、儀式的行事など学校で指定した場合を除きます。

運動服、上履き…規定品があります

通学靴…運動靴(体育のできるものに限ります)。革靴は禁止です

かばん…肩かけかばん、スポーツバッグ、リュックサックなどの一般的なものを使用してください。登校する際にはビニール袋等ではなく、かばんを持って登校してください

セーター・ベスト・カーディガン…気温が低い時には指定のベスト以外に、セーター、カーディガン、市販のベストを着用することができます。色は、紺・黒・グレー・白などの派手でないものにしてください(無地又はワンポイントまで)。長さについては、ブレザーのすそや袖から出ないサイズにしてください

登下校、全校朝礼、儀式的行事の時にセーター、カーディガン、市販のベストのみで行動をしてはいけません

※女子生徒はブレザーを着用しない時、防犯上下着が透けないように工夫をしてください。

冬季防寒服(オーバー、コートなど)…派手でないもので通学にふさわしいものにしてください。※コート類はブレザーの上に羽織りましょう。

靴下…スラックス着用時は白いクルーソックス、スカート着用時は紺のハイソックスまたは黒のタイツとします。ただし、儀式的行事以外ではその限りではありません。その際の靴下の色は、紺、黒、グレー、白のいずれか(無地又はワンポイントまでラインは不可)とし、靴下の丈については指定をしません

靴下・タイツ以外の着用は不可とします

シャツ…ワイシャツもしくはブラウスを基本とします。ただし、ブレザーを着用しない時は白のポロシャツでも構いません

インナー…衛生上シャツの下に下着類を着用することが望ましいです。着用するインナーは無地のものにしてください

・ネクタイ・リボン…ネクタイ、リボンの着用は性別関係なく使用可能です。ただし、自身の物を使用してください。

ベルト…男性用のグレーのスラックスを着用する際は、黒のベルト(装飾等がついていない無地のもの)を使用してください

ヘアゴム・ヘアピン…髪の長さに応じて、ヘアゴムやヘアピンを使用することができます。ただし、派手な色のものは避け、髪の色に近いものを使用してください。不必要に多く止めるなど、奇抜な髪形にならないようにしてください

校内生活詳細

  1. 遅刻については、8時30分に着席していない者を遅刻とする。担任は、着席していなかった者に用があったのかどうかを確認し、出席簿にペンで記入する。朝礼では、8時30分に集合していない場合遅刻になり、一番右側に列をつくる。

  2. あらかじめ欠席、早退、見学、忌引き等がわかっている場合はシグフィーで連絡をする。当日に欠席、忌引き等になる場合には8時15分までにシグフィーで連絡を入れる。

  3. 昼休みの校庭の開放については生活・運動委員会が行う。生徒手帳と引き替えで、ボールの貸し出しを行う。雨天時やグランドコンディションが悪い場合は運動委員担当の先生の指示に従う。

  4. 「学習に不必要な物はもってこない」について、例外として、小説はよい。スマートフォン、音楽機器整髪料、香水等も不要物である。

  5. 屋上へ通じる階段に立ち入らない。

  6. 最終下校時間(東門退出時間)は以下のとおり。6時間授業の場合:18時。5時間授業の場合:17時。ただし、職員会議や職員研修で再登校の場合や外部指導員の都合がある場合は、活動時間をずらすことができる。

  7. 学校(ロッカーなど)に置いてよいものは各学年で確認し、生徒に分かるようクラス掲示をするなど、学校に置いてよいものを明確にする。ただし、長期休業日の前には、必ず持ち帰る。

服装詳細

  1. 標準服はそのままの形が最もきれいになるように作られている。スカート丈を短くしたり(膝が丸見えになる状態)ズボンを下げたりしない。標準服は流行を追うものではない。ブレザー着用時はボタンをしめる。普段の生活ではセーターの着用を認めるが入学式・卒業式には標準服で参加するスラックス着用時の靴下は、白のクルーソックス、スカート着用時の靴下は紺のハイソックスとし髪止めのゴムも派手でないものとする

  2. 【通年】シャツを出したり、第二ボタンをはずしたりすることがないようにするワイシャツは、ストライプ、色・織り模様は着用しない。女子はブラウスまたは、ワイシャツでもよい。ブレザーを着用しない時は、男女ともにポロシャツの着用も可とする

【冬】セーターに関しては、ブレザーの着用が優先。ブレザーを着ずにセーターでの登下校は不可。ただし、教室内でブレザーを脱ぎ、暑さを調整することや、セーターで校内移動することは可女子は防寒のために黒色のタイツを着用しても良い。タイツを靴下の代わりに着用しても良い。(靴下、タイツ以外の着用は不可)

【夏】女子は本校指定のニットベスト(胸にマークあり)を着用する。ただし、インナー等で下着が透けない様に工夫をすればその限りではない。体温調節は下着で行う。健康面からも下着を着用する。

  1. コート類は特に指定しないが、色は紺・黒・グレーなどの派手でないものとする

  2. セーターについて ブレザーを着ることができない大きめのセーターやだらしない感じのあるもの(裾がはみ出るもの)については指導する。儀式的行事の時にはセーター、カーディガン、市販のベストは着用しない。寒い場合には下着を重ね着するなどして工夫する。セーターの色は、紺・黒・グレー・白とする。(無地又はワンポイントまで。ラインは不可とする。)

  3. 靴下について 紺、黒、グレー、白のいずれかとする。(無地又はワンポイントまでラインは不可)。儀式的な行事のときはスラックスを履いている場合は白のクルーソックス、スカートを履いているときは、紺のハイソックスもしくは黒のタイツを着用する

  4. ベルトについて グレーのスラックスを着用する場合は必ずベルトを使用する。ベルトは黒無地のものとする。(装飾の付いていないもの)

  5. 部活動の登下校について 学校指定の体育着(ジャージを含む)とする。または、部活指定のユニフォームや練習着を着用してもよい

  6. きまりに明記されていないが禁止されているもの 靴…通学靴は体育のできるスポーツシューズやランニングシューズとする。革靴や厚底のスニーカーなど運動に適していないものは禁止

頭髪…不必要に頭髪を染めない

上履き…必ずひもをつけて結び、かかとは踏まない。かかとに記名する。

ピアス、マニキュア、アクセサリー、化粧、タトゥーシールは禁止

  1. 体育着・ジャージの扱いについて ・1校時から学年全体が体育着等を着用する必要がある場合、校内で相談し許可を得た後、体育着・ジャージ登校の判断をする。

・体育祭の時期など、着替えが多くなる日について、体育着・ジャージを着用する時間が連続、もしくは1時間空きの場合は体育着・ジャージのまま保健体育以外の授業を受けても構わない。

・給食は原則制服に着替えることとするが、5校時に再度体育着・ジャージに着替える必要がある場合のみ、体育着・ジャージで給食の準備、食事をして良い。

・その日の最後の授業で体育着・ジャージを着ていた場合、着替えが必要な部活動は体育着・ジャージのまま、終学活を受けてよい。

※不明な点は、生活指導部に確認した上で、判断・指導する。

「開三中生徒としての誇りと良識で判断して行動する」について

○きまりに明記されていないからといって自由にしても良いというものではない。

○自由には責任がともなう。

○良識とは「一般的な常識や節度ある態度、マナー」があるかどうかである。

○誇りと良識がない場合は、教師の指導が必要である。

○自分がよくても他人が見たときに不愉快に感じたり、だらしないと感じたりすることは開三中生徒としての誇りと常識がないことである。

朝礼整列指導担当

学期 担当学年
1学期 3学年
2学期 2学年
3学期 1学年

会場作成担当

学期 担当学年
1学期 3学年
2学期 1学年
3学期 2学年

※注意されたら素直に受け止める気持ちを育成していく。

※指導は学年の生活指導担当を中心に行うが、全校体制で指導に当たり、報告・相談の連携を高める。

朝礼時の整列について

ステージ配置

学年 先頭 最後列
2学年 学級委員 生活・運動委員
1学年 学級委員 生活・運動委員
3学年 学級委員 生活・運動委員

※表彰の際は下手側階段から登壇し、表彰終了後上手側の階段から降壇する。

避難訓練時の整列について

砂場配置

※上記の並びを基本とする。体育館に避難する場合は朝礼と同様とする。避難時、教科担任は各学年主任に、「現在〇〇名、欠席〇名、在籍〇〇名のため、以上なし(あり、〇〇さんが行方不明)です。」と報告し、出席簿の裏にある名標に欠席者に線を引いたものを渡す。

学年主任は学年の安全が確保されたら副校長(生活指導主任)に報告をする。