練馬区立練馬中学校
令和6年度 練馬中学校の生活を過ごしやすくするために
生活指導部
練馬中学校のきまりについて、確認します。生徒手帳にある「練馬中学校の決まり」を詳しく説明したものです。一人ひとりが「きまり」の意味を理解し、しっかりと守っていくことで練馬中学校を過ごしやすい学校にしていきましょう。
1. 登校・下校について
家を出てから帰るまでが学校生活です。1日の始まりと終わりにけじめをつけましょう。
①(8:20)を目安に登校しましょう。 *8:00より前には登校しない。考査時も同様です。
一般生徒の通常の下校時間は 5時間授業・・・14:45 6時間授業・・・15:45 3時間授業(土曜日)・・・12:00 ※部活動での最終下校は 通年で18:00
①登校時間と下校時間を守る。
②通学路では、安全に気をつけ、周囲の迷惑とならないようにする。
③登校後、授業の準備をして着席し朝の読書や学習する。
④登校してから下校までは、特別の理由がない限りは外出できない。特別の理由がある場合は、必ず担任の先生に許可を得ること。
⑤下校時刻まで学校に居残る場合は、必ず先生の許可を得ること。
⑥登下校時に寄り道や買い食いなどはしない。
2. 学習について
学ぶことは、学校生活での中心となる大切な活動です。様々な活動が学びにつながるので、自己の力の向上のため、積極的に取り組みましょう。
①休み時間に、授業の準備・教室移動をしてチャイム着席を必ず守ろう。遅刻した場合は、先生に理由を報告する。
②授業には集中して取り組み、勝手な私語や立ち歩きはしない。
③学習道具の貸し借りは認めない。やむを得ず、借りたときは先生に届け出て指示を受ける。
④体育の授業を見学する場合は、生徒手帳に理由を書き、教科担任に前もって提出する。
3. 休み時間について
休み時間を有効に活用し、生活にけじめをつけましょう。
①10分間の休み時間は、次の授業の準備をする。
②他の教室へ入らない。
③昼休みはボールの貸し出しを行う。生徒手帳を出してボールを借りられる。
4. 給食について
給食は、和やかな雰囲気の中で食事をしましょう。
①4校時終了後は、速やかに手洗いを行い、各自の教室に戻り給食の配膳を行う。当番の無い生徒は、着席して静かに待つ。
②給食当番はエプロン・三角巾を着用し、週末には持ち帰って洗濯をする。
8. 服装について
⑦頭髪について、男女とも、自然体な髪型にする。華美になったり不潔になったりしないようにし、過度な刈り込みはしない。
⑧髪が肩につく程度の長さの場合は、安全に学習に取り組めるように頭の後ろで、ゴムなどで束ねます。(ゴムの色は、黒・紺・茶)
⑨リップクリームについては、無色・無臭の薬用のものを使っても良い。また、制汗剤なども無臭のものとし、使用後は自宅に持って帰る。
⑩上履きは、学年カラーの体育館履き兼用のもので、下履きは運動靴か革靴(ローファー)とする。必ず記名すること。
⑪頭髪は、整髪料や、パーマ、脱色、染毛などせず、授業に支障がないようにし、清潔にする。
⑫化粧品・色つきリップアクセサリー等などはしない。
⑬体育着を着るときには、必ずシャツの裾をハーフパンツの中に入れる。
9. 持ち物について
①生徒手帳は常に持参し、必要なときに見られるようにしておく。
②自分の持ち物には必ずはっきりと学年・組・名前を書いておく。
③貴重品や現金は持ってこない。持ってきた場合は担任の先生に預ける。
④生徒間でお金や物のやりとりや貸し借りをしない。
⑤他人の物は無断で触らない。(使わない)
⑥校内での紛失や拾得物は、すべて先生に届ける。記名のない拾得物は、忘れ物ボックスに展示するので申し出て受け取る。
⑦学習に関係のないものは、学校に持ってこない。
⑧翌日の学習道具は前日にそろえておく。
⑨学用品は、許可のある物以外は持ち帰る。
⑩カバンは、華美な飾りやデザインがないものが望ましい。
10. 健康・安全について
学校生活が安全で楽しくできるようにするためには、一人一人の心がけが必要です。
①規則正しい生活をし、積極的に体を鍛えよう。
②身体、特に頭髪・爪等はいつも清潔にしておく。
③校内で走ったり、ふざけたりしない。思わぬ事故につながるので注意する。
④非常時に使用する施設設備に手を触れない。
⑤けがをしたり、具合が悪くなったりしたときは先生に早く知らせる。
⑥校内の危険な場所や事故を発見したらすぐに先生に知らせる。
⑦非常の際について、次のことを心にとめておく。 ※非常の際には、先生の指示に従う。 ※避難の際は、「押さない・かけない・話さない・戻らない」を守る。
11. 諸届・諸連絡について
報告・連絡・相談は大切なことです。学校生活での自分の行動をきちんと先生や保護者の方に知らせ、手続きをきちんとしましょう。
様式と内容
・保護者による電話連絡もしくは生徒手帳、保護者印もしくは書面にて届け出る:欠課・見学・外出・忌引・その他(けが等で異装する場合など)・転居
・別紙用紙:公共物破損・生徒手帳再発行学割(担任に申し出る)
・保健室連絡カード:授業時に保健室へ行きたいときに教科担任に書いてもらう。
・口頭(届):事故に遭った場合、紛失物、拾得物、下校後の教室への出入り、貴重品の預かり、など
※生徒手帳後半に「諸届欄」のページがあるので、必要に応じて使用して下さい
欠席 遅刻 早退 欠課 見学 忌引き × ● □ △ ○ ▲ 月/日 記号 理由 保護者印 担任印
*欠席・遅刻の連絡は、生徒手帳等で8:15までにする。
12. 校外生活について
校外でも責任ある行動をし、練馬中学校の生徒としての自覚を持って生活しましょう。
①地域の方々と協力し、地域の一員である事を意識して生活する。
②交通安全を心がける。
③中学生らしい服装を心がけて生活をする。
④他人の迷惑になることはしない。
⑤危険な道具や危険な場所での遊びはしない。
⑥外出の際は、行き先・同行者・帰宅時間を保護者の方に知らせる。
⑦夜間の外出は控える。やむなく出かける場合は保護者と安全を確認する。
⑧校外生活でもお金や物の貸し借りはしません。
※校外生活については、保護者の方とよく話し合おう。中学生に関する事件や事故が報道されています。身近な問題として考え、行動しましょう。
13. 保健室の利用について
◎具合が悪くなったり、ケガをしたりして保健室を利用する場合
(1)原則として休み時間に利用する。 ※生徒は保健室に行くことを次の授業の教科担任に報告する。
①授業中の場合 教科担任が許可した上で「保健室利用連絡票」を受け取り、保健室に持って行く。一人で不安な場合は保健委員に付き添ってもらう。
②休み時間の場合 保健室に行って、手当後に「保健室からの連絡票」を受け取り、教科担任に提出する。
③保健室で休む場合 ・保健室で休むのは原則1時間までとする ・養護教諭は担任または学年の教員に連絡する。 ・回復しない場合は早退とする。
14. 相談室の利用について
①相談する時間は昼休みなど、休み時間とする。
②授業中に相談する場合は、担任(学年教員)とスクールカウンセラー・心のふれあい相談員の方と事前に連絡を取っておくこと。
15. 水筒の持参について
練馬中学校では、1年を通じて水筒の持参を許可しています。
①中身は、水・お茶・スポーツドリンクとする。
②自席に座って飲むこと。立ち歩きながら飲まない。
③ペットボトルは不可。
④水筒を利用しての水分補給は授業時も可とする。ただし、授業の妨げにならないようにすること。授業中は、音を立てて氷を食べるような行為はしない。
⑤登下校中の飲み歩きはしない。部活動中については、顧問の先生の指示に従うこと。
⑥他の生徒の水筒を勝手に飲んだり、触れたりしないこと。
16. その他
練馬区内の中学校では、共通の約束・決まり事があります。
①部活動等で行われる練習試合・公式試合の応援は原則禁止されています。
②他の学校の行事(運動会や文化祭、授業公開など)には行かない。逆に練馬中学校の行事に他校生を呼ばない。
17. 学校内の立入禁止場所について
①下の図で、×のついているところは、休み時間等に立ち入ることはできない。
②なお、授業や生徒会・委員会活動、部活動等で先生の指示がある場合は可とする。