前のページに戻る

練馬区立豊渓中学校

練馬区立豊渓中学校 生活指導部

学校生活について

豊渓中学校では、義務教育最後の三年間ということを鑑み、卒業後に社会に出ても通用するための、基礎的な力を身に付け、社会に貢献する人間の育成を目指しています。そのために、日々の生活のあり方はもとより、ものの考え方や規範意識などの倫理観、社会性などを成長させることを目的とした指導を行います。そして、本校卒業生が築いた輝かしい歴史を受け継ぎ、さらに良い学校を築くために、次にあげる方針で指導を行います。

1.生活指導基本方針

生徒が元気に登校でき、円滑で有意義な学校生活を送れるよう、生徒理解に基づき、個人指導の充実と集団生活のきまりの理解と実践を推進する。生徒が自主的・自治的に学び活動できる場を与え、人の気持ちを慮り、助け合い、協力して解決できる素養を高め、感謝の気持ちをもち、よく考えたうえで正しく判断する姿勢を育成する。

2.生活指導の目標

(1)規律ある生活態度・基本的生活習慣の定着 きまりを守り、自ら考えて行動できる力を育てる。

(2)礼儀や正しい言葉づかいや態度の習得 礼儀や正しい言葉づかいが、社会生活を円滑にするものであることを理解させ、けじめのある態度を身に付けさせる。

(3)感謝の気持ちと思いやりのある豊かな心の育成 他人への感謝の気持ちや、労りの気持ちをもてるように啓蒙を重ねるとともに、いじめや問題行動を起こさせないベースとなる豊かな心を育てる。

(4)社会の一員としての自覚と責任感の啓発 学校行事、生徒会活動、部活動などを通して、生徒の個性を伸ばすとともに成就感を体得させ、集団の一員としての連帯感をもたせ、自己実現を可能とさせる機会を増やす。

(5)コミュニケーション教育の推進による、協力・協働できる生徒の育成 集団生活を円滑に行うために、他者への理解を深め協力・協働できる実践の場を提供する。

(6)環境の整備と美化 公共物を大切にし、清掃の徹底を図り、校内美化に積極的に参加する態度を育てる。

(7)安全指導の徹底 生命尊重の精神に基づき、自他の健康・安全に留意して生活する態度を育てる。防災意識を高めるように、避難訓練等を通じて啓発していく。

(1)服装

・男女とも、標準服を着用すること。

・女子は指定の紺のベストを着用すること。

・夏季においては、男子は白のポロシャツの代用が認められています。また、男女とも指定の紺のポロシャツの代用を認める方向で準備を進めています。

・ブラウスのボタンはしっかりとめよう。

・ワイシャツ、ブラウス、ポロシャツの裾は、ズボンやスカートの中にきちんと入れよう。

・靴下は男子は白・黒・紺とし、くるぶしソックスは禁止。女子はスカートに合わせた黒、紺のハイソックスを着用しよう(ワンポイント可)

・スカート丈の極端に長い物、ひざが丸見えになるくらい短い物はやめよう

・冬季の防寒着としてはセーターを着用すること。(カーディガン不可)登下校時は、コート、マフラー、手袋の着用が認められていますが、華美なものは避けるようにしよう。※セーター姿での登下校は認めていません

・化粧・アクセサリー類・香水類の使用は禁止

(2)頭髪

・染色・脱色・パーマ・そり込みなど、故意に手を加えることは禁止。

・整髪料(ワックス等)などをつけてくることも禁止。

・男子は耳や目が隠れるなど、極端に長くしない

・女子で髪の毛が肩にかかる場合、黒、紺、茶色のゴムで結ぶこと。

・髪止めは黒のヘアピンを使用し、装飾的なものは禁止。

(3)靴、鞄

・通学靴と通学鞄は、自由選択とする。

・上履き(昨年度までの体育館履き)を使用する

(4)持ち物

・すべての持ち物に記名しよう。

・生徒手帳は常に携帯しよう。

・生徒同士の金銭や物品の貸し借りはしない。

・物を落としたり、なくしたり、拾った場合はすぐに先生に届けよう。

・学校にお金は持ち込まない。集金などでお金を持ってきた時には、登校後すぐに先生に預けること。

・学校生活の活動に不必要な物は持ってこない。(携帯電話・携帯音楽プレーヤー・ゲーム機器・お菓子類・マンガ・雑誌類等)