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練馬区立谷原中学校

令和6年度 谷原中学校での学校生活の過ごし方

~自分たちで心やからだを大きく成長させるために~

練馬区立谷原中学校 生活指導部

基本的生活習慣を整え安定した生活を送ることは、自分たちの心やからだを大きく成長させる一番の近道といえます。短い中学校生活を大切にし、一人ひとりの心やからだを大きく成長させていきましょう。中学校では、さまざまな役割を果たし自信をもっていろいろなことに挑戦していくことを期待しています。まず、一人ひとりがすべきことを丁寧にやり、安心して学習・生活できるように心がけていきましょう。

1 登校・下校について

(1)防犯上、原則8:00より前に登校してはいけません。登校後は教室に入り自分の席に着き、準備をしてください。8:25のチャイムがなったときに着席していない場合は、遅刻となります。朝礼等で遅刻をした場合は、先生の指示を受けて、自分のクラスの最後尾に並びます。部活動などで8:00より前に活動する場合は教員が把握していること、活動を共にすることを前提に7:30の登校を可とします。

(2)帰り学活や清掃活動終了後は基本的に速やかに下校します。委員会活動や部活動、クラスの役割などで残る場合は、担当の教員から許可をとりましょう。

(3)自転車での登下校は禁止とします。(休日の部活動でも同様)
※万が一自転車での登下校があった場合は、指導後、学校で自転車を一時的に預かります

(4)下校時は寄り道やある場所に留まらないで帰宅しましょう。(特に考査期間中や部活動後注意)

3 身だしなみについて

「身だしなみは、集団生活や学習環境に適したものを心がける。」これを支援・指導します。

(1)頭髪は清潔で、集団生活や学習環境に適したものとします。髪の毛を染めたり脱色したり、整髪料を使用するなどは禁止です。"奇抜"、"特殊"、"ファッション重視"なものは不可です。髪をとめる場合は派手でない黒・紺の髪ゴムやピンを使用しましょう。※髪ゴムを推奨します

(2)①標準服は、生徒手帳の「服装のきまり」を原則とし、以下のことに特に注意、配慮しましょう。
※ワイシャツは必ず、ズボンもしくはスカートの中に入れましょう
※ワイシャツの下は、無地で外から色や柄が目立たないシャツを着用することとします
※スカートの丈は、膝にかかる程度とします。短いスカートや、加工したものは認めません

②履物
・上履き・・・学年色の指定のシューズ(かかと側に記名をしましょう)
(令和6年度は1年:緑 2年:青 3年:赤)

・下履き・・・運動靴

③靴下
・白・黒・紺のソックス(ルーズなものは不可。柄はなく、ワンポイントまで可。)

・防寒用としてタイツ、ストッキングは可

④学年学級章
衣替え時に無くすことないように、しっかりと管理しましょう。※生徒手帳を確認する。

⑤冬の服装について
寒いときは、防寒用としてスクールセーター類を内側に着用は可です。色は、黒・紺・グレー・白のいずれかとします。ただし、ブレザーを着ないでスクールセーター類のみの服装はいけません。また、入学式や卒業式では、セーター類の着用はしません。

コートについては、スクールコートやダッフルコートなど標準服と見合うものとし、黒・紺・グレーなど派手でないものを着用しましょう。また、部活動で着用する防寒具(ウインドブレーカーやベンチコートなど)は登下校時の着用を可とします。ただし、パーカーやジャンバーは不可とします

⑥夏の服装について
ネクタイ・リボンは着用せず、ワイシャツは第2ボタンまでしめましょう。標準服のベストを着用してもよいです

(3)化粧・装飾品について
化粧は認めていません。(例:眉をかいたり、アイラインを引くなど)また、ピアスやネックレス、指輪、腕輪(ミサンガも含む)などの装飾品を付けて学校に来てはいけません

4 カバン・持ち物について

(1)カバンは中学生にふさわしい、集団生活や学習環境に適したものとし、派手でないものとします

(2)学習活動に必要なもの以外は、学校に持ってきてはいけません。
(例)携帯電話、スマートフォン、ゲーム類、整髪料、漫画・雑誌類、お菓子、お金など

※万が一持ってきてしまった場合は先生が一時的に預かり、指導した後、場合により保護者へ返却します

(3)傘の貸出はありません。よく判断して持参しましょう。自分のものには記名して大切に使いましょう。

(4)落し物は、職員室前のロッカーに保管してあります。先生に報告して返却してもらいます。

(5)夏期の制汗剤は、使用場所、機会、においなどエチケットを守って使用しましょう。(無臭が望ましい)

(6)水筒は持ってきてよいです。ただし、中身や給水時間などきまりを守りましょう。

5 授業の受け方について

(1)学習係は、前日までに次回の授業の道具や場所を授業担当の先生に確認し、連絡黒板に記入しましょう。

(2)授業開始時間のチャイム前には、授業道具の準備を済ませ、自席に着席しておきましょう。

(3)授業は背筋を伸ばして受け、授業と関係ないことをしたり、寝たりしないようにしましょう。

(4)体育等で見学する場合は、生徒手帳にその理由を記入し保護者印やサインをして、担任及び授業の先生に届け出ましょう。

(5)授業に遅れないようにしましょう。万が一遅れた場合はその理由を、授業の先生に申し出ましょう。

(6)一日の最終授業後は教室から出ず(自分の教室に素早く戻り)、すぐに帰りの準備、終学活をしましょう。

(7)授業中に移動する際は、他で授業をしているため、静かに移動しましょう。

6 休み時間の過ごし方について

(1)休み時間は次の授業の準備をしましょう。特別教室で授業をする場合は、休み時間中に移動をしましょう。

(2)教室や廊下で走り回るなどの行動は絶対にしてはいけません。あくまでも、次の授業の準備時間です。

(3)昼休みは、校庭や体育館(雨天時)を開放します。運動をする場合は、必ず校庭や体育館(雨天時)で行いましょう。武道場周り、給食室周り、体育館の裏側には行ってはいけません、遊んではいけません。

(4)上履きのまま、中庭や校庭を移動してはいけません。上履きのままで屋外を通行してはいけません。

7 給食について

(1)4時間目終了後、手洗いをすませたら、当番生徒以外は、速やかに着席しましょう。

(2)クラス全員の配膳がすんでから、係の号令後に一緒に食事を始めましょう。

(3)食事が終わっても決められた時刻までは、教室を出てはいけません。

8 保健室の使い方について

(1)保健室に行きたい場合は、保健室利用カードを授業の先生にもらい、利用カードを持って保健室に行きましょう。

(2)休み時間に保健室へ行き、授業開始時間までに教室へ行けない場合は、連絡カードを保健室の先生からもらい、教科担当もしくは担任に必ず渡しましょう。

9 職員室の来室について

(1)教職員に用事がある場合、職員室の扉に貼ってある座席表を確認して、座席に近い方の扉を利用しましょう。その際、コートなどの上着は脱ぎ、カバンを所定の場所に整頓して置きましょう。

(2)ノックをして、扉を開けた後、自分の所属と名前を伝えましょう。

(3)用事のある先生が在室の場合は、「○○先生お願いします。」、在室が分からない場合は、「○○先生いらっしゃいますか。」と状況に応じて使い分けましょう。

10 他学年、他クラスへ行く時について

(1)他学年のフロアへは、行ってはいけません。通ってもいけません。廊下では、他教室に配慮して静かに通ることを守り、西階段、東階段を使用して登下校しましょう。

(2)他教室へも基本的には、入ってはいけません。(屋上への階段も含む)