足立区立第六中学校
六中生活のきまり
1. 通学
- 登校時間は8:00~8:20とする。但し、5分前行動を心がけ、8:15までには自席に座り、朝学習を始めること。部活動等の朝練習時は7:15過ぎに登校するが、8:15の朝読書開始に遅れないこと。
下校時間は15:35(5時間授業時は14:35)とし、部活動などの場合は18:00を活動終了とする。下校完了時刻は18:15とする。
特別の指示がない限り、登下校時は標準服を着用する。
鞄は学校指定の3way鞄を「第一鞄」、手提げ鞄を「第二鞄」とし、通学時は第一鞄を使用し、体育着など荷物が多いときは第二鞄を補助として使用する。手提げ袋などで荷物を持ち運ぶことや第二鞄のみの登下校は許可しない。また、鞄には生徒手帳よりも小さいアクセサリーを一個までつけることができる。
事前に指定された教材以外は毎日持ち帰り、家庭学習に努める。
学校生活に必要ないものの持ち込みは許可しない。
前日までの授業準備を心がけ、忘れ物をしないようにする。忘れてしまったときは担任の許可を得て保護者に連絡をし、届けてもらう。安全確保のため、原則、再登校は許可しない。特別な理由があり、取りに帰らなくてはならないときは、許可を得て取りに帰る。
徒歩通学を原則とする。遠方からの通学では許可を得た公共交通を利用する。怪我などにより、自転車での登下校が必要な時は保護者から担任に連絡をし、全職員に周知したうえで許可を得る。
欠席・遅刻をするときは、8:10までに保護者がC4th Home&Schoolに入力する。諸事情で早退するときや体育の見学などは生徒手帳の所定の欄に保護者が記入・捺印し提出する。遅刻をして登校したときは、必ず職員室に立ち寄り、登校報告をする。また、早退をしたときは、帰宅したら学校へ電話連絡をし、所在を明らかにする。
2. 服装
- 登下校時は標準服を着用する。ただし、部活動後の下校時や長期休暇及び休業日の部活動登下校時は体育着や部活ユニフォームでも構わない。
冬服(10月~5月頃)
・登下校や朝礼・全校集会ではブレザーを着用する。 ・ワイシャツの第一ボタンを締め、学年色のネクタイ・リボンを着用する。ワイシャツの上には学校指定のベストかセーターを必ず着用する。
夏服(6月~9月頃)
・ワイシャツに学校指定のベストを着用して生活する。ただし、天候や気温に応じてベストを脱いで生活してもよい。 ・儀式的行事・朝礼・全校集会はベストを着用する。 ・リボンは着用せず、第一ボタンは外して生活してよい。
衛生環境の確保のため、肌着を着用する。肌着は制服や体育着から透けて見える色遣いやデザインのものは避ける。
靴下は、白無地のものとし、くるぶしが隠れる長さのものを着用する(ワンポイントは可)。長い靴下を折って着用することは許可しない。
標準服Aは黒無地のベルトを着用する。
標準服Bのスカートは「気を付け」をしたときに膝頭が隠れる長さとする。ウエストを折って着用することは許可しない。
厳寒期(11月~3月)の登下校時にはコートの着用を認める。コートは「ピーコート」「ダッフルコート」「スクールコート」の着用を可とし、色は「紺」「黒」「グレー」のみとする。また、手袋、マフラー、ネックウォーマーの着用を認める。ただし、標準服に着用することを考慮して、華美でないものを着用するように指導する。
厳寒期(11月~3月)、標準服Bは黒無地のタイツ着用を認める。ただし、儀式的行事または体育着着用時はタイツを脱ぎ、靴下を着用すること。また、ひざ掛け等の使用は認めない。
登下校に使用する靴は紐靴のスポーツシューズとし、くるぶしが隠れる靴は許可しない。ベースの色は「白」「黒」「紺」とし、靴紐はベース色と同じ色とする。靴全体で使われている色はベース色を含めて三色を基本とする。
上履きは学年色で指定のものを使用し、体育館履きと兼ねる。定期的に洗い衛生管理に努める。かかと部分に記名する。
3. 頭髪
中学校は、社会で通用する感覚形成を目標としており、頭髪についての規定を以下のように定める。
<頭髪について>
・学習に支障がなく、運動に適した清潔な形とする(ツーブロックはダメではない)。 ・前髪は目にかからないようにする。 ・肩に毛先がかかったら頭の後ろで1つ又は2つに結ぶ。
・髪を結ぶときはヘアゴムを使用する。色は「黒」「紺」「茶」とする。 ・ヘアピン・ヘアクリップは「黒」を使用する。
・流行、華美な髪型を追わない。
・整髪料はつけない。 ・染色や脱色、パーマなどの加工はしない。
・まゆ毛を抜いたり剃ったりしない。
※地毛の場合は、保護者からの届け出があれば、担任・生活指導主任との相談の上、認める場合がある。
4. 持ち物
すべての持ち物には油性ペンで丁寧に記名をすること。標準服やネクタイ、教科書などは所定の記名欄に記名する。上履きは下駄箱に入れたときに見やすいようにかかと部に苗字を記名する。
体育着・ジャージは学校指定のものを着用すること。衛生管理から貸し借りは行わないこと。
学習に必要のないもの(電子端末、スマートフォン、ゲーム、菓子、ペットボトル、制汗剤、化粧品、装飾品、色付きのリップクリーム、漫画、雑誌、多機能文具、等)や現金は持参しない。ただし、集金等で生徒が現金を持参する必要があるときは、朝学活時に学級担任が預かり、担当者に手渡すこととする。不注意から持ち込んでしまったときは、自ら速やかに学級担任に申し出て預けること。
不要物の持ち込みが発覚した場合は、学校で保管し、保護者の来校時に返却する。
校内での落し物については、放送室前に設置した「落し物コーナー」に年度内展示する。落し物が展示されていた時は速やかに学級担任に申し出て指示を仰ぐこと。
腕時計の着用を許可する。但し、管理は自己責任とする。また、安全管理の観点から授業によって着脱して臨むこと。
通年の水筒の持参(無糖のお茶、水、スポーツドリンクのみ)を許可する。但し、休み時間のみの飲用とし、鞄に入れ、自己管理を徹底すること。
5. その他の確認事項
安全確保のため、生徒の再登校は原則禁止とする。忘れ物に気づいたときは、先生に相談し、保護者の方へ連絡をして持ってきてもらうこと。
儀式的行事(入学式、卒業式、始業式、終業式、修了式)の際は、上着の下にベストを着用して出席すること。
今年度の学年色は 1学年:赤色 2学年:緑色 3学年:青色 とする。
給食や清掃などの学級活動は、学級に所属する全員が協力して意欲的に取り組、素早く行うことで、時間を作り出そう。
委員会活動や部活動などの生徒会活動には、積極的に取り組み、生徒の力で学校を活性化しよう。
部活動は、任意の活動であるが、1学年次は原則全員が参加することとする。但し、外部の団体に所属していて、休日の活動に参加できない場合などは顧問と相談のうえ、入部を決定すること。また、仮入部期間にはできるだけ沢山の部活動を体験し、3年間継続して活動できる部活動を選ぶようにする。小学校での友人関係に縛られないように、自分の意志で部活動を決定しよう。運動部は3年次の連合体育大会終了時、文化部は3年次の発表会終了時をもって引退となる。
生徒手帳は身分証明書である。標準服着用時は必ず携帯すること。
令和6年4月20日 保護者会資料
ご入学、進級 おめでとうございます
足立区立第六中学校 校長 鵜飼 康成
お子様たちは4月から新たなステージでの生活が始まりました。一人一人がルールやマナーを意識した生活を送り、六中生全員が安心して生活し、新しいことにチャレンジしていくことができるよう、教職員一同取り組んでまいりたいと思います。保護者の皆様のご支援とご協力をお願いいたします。
1. 六中生として身に付けてほしいこと
- 挨拶を自分から行うこと
→挨拶は、「心を開き、その心に近付く」という意味をもっています。「わたしはあなたに心を開くよ!」ということです。挨拶が増えることで学校の雰囲気がとても明るくなります。自分から、心を開き明るい挨拶ができることを目指しています。
- 時間を守って生活する
→「余裕をもって登校し、一日を始める準備をすること」「時間に遅れない習慣を付けること」など、時間を守って生活することを働きかけ、リズムある生活を目指しています。また、朝は余裕をもって起床し、朝食をきちんと摂るようにお願いします。
2. 生活のルールの確認
(1) 標準服に関する決まり
・冬服の場合、登下校時や朝礼・全校集会・学年集会実施時にはブレザーを着用します。 ・ブレザーの襟には校章を付けます。 ・ワイシャツの上には、学校指定のベストまたはセーターを着用します。なお、夏服の場合は、ベストを脱いでも構いません。
・標準服Bのスカートは「気を付け」をしたときに膝頭が隠れる長さとしています。極端に長すぎたり、短すぎたりしないように着用します。
・衛生環境の確保を行うために、ワイシャツの下に肌着を着用させてください。肌着はワンポイントまで可能です。肌着は制服や体育着から透けて見える色遣いやデザインのものは避けてください。
・靴下は白無地またはワンポイントのものとし、くるぶしが完全に隠れる長さのものを着用します。
通常、冬服は10月~5月まで、夏服は6~9月とされていますが服装の移行期間は設けません。天候に応じて生徒が選択して正しく着用します。
※儀式的行事(入学式、始業式、終業式、修了式、卒業式等)の時は、上着にベストを着用します。 また、儀式的行事では、タイツは、使用しません。
(2) 靴に関するきまり
・通学靴は、スポーツシューズを履きます。保健体育の授業にも使用するため、フラットシューズなど運動に適さない靴は使用しないでください。
・通学靴の色は次のように規定しています。 ①ベースの色は「白」「黒」「紺」のみとしています。 ②靴ひもはベースと同じ色とします。 ③靴全体で使われている色が、ベース色を含めて2色以内とします。
(3) 頭髪に関するきまり
・学習に支障がなく、運動に適した清楚な形とします。 ・前髪は目にかからないようにします。 ・肩に毛先がかかったら頭の後ろで1つ又は2つに結びます。
・髪を結ぶときはヘアゴムを使用します。色は「黒」「紺」「茶」とします。 ・ヘアピン、ヘアクリップは「黒」を使用します。
・流行、華美な髪型を追わないようにします。
・整髪料を使用したり、染色や脱色、パーマなどの加工をしないようにします。
・まゆ毛は自然な形とします。
※頭髪や服装は月初めの朝礼で確認します。そのため、月末頃には散髪に行くなど、一人一人が頭髪や服装に意識をして生活できるよう、ご協力をお願いします。
(4) その他の決まり
・色つきのリップクリーム、飾り付のヘアゴム、ブレスレット、ピアスなどの装飾品・化粧品の使用や校内への持ち込みは授業に関係ないものであるため、認めておりません。
・日焼け止めの学校内への持ち込みは原則、できません。使用したい人は家庭で塗ってから登校してください。ご不明なことは予め担任に相談してください。
・水筒の持参を認めています。休み時間など支障のない時間に飲むこととしています。中身は水、無糖茶類、スポーツドリンクとします。熱中症予防の観点からなるべく水筒を持参し、こまめに水分補給してください。
・標準服や靴を含め、可能な限り持ち物には記名をしてください。
六中生活における服装のきまり
基本的に生徒の登下校は制服とする。但し、部活動後の下校は体育着でも構わない。
制服は学校指定の服装であり、冬服と夏服がある。
原則、冬服は10月~5月まで、夏服は6月~9月まで使用する。服装の移行期間は設けず、天候に応じて生徒が選択する。
制服のきまり
・衛生環境の確保を行うため、肌着を着用する。肌着は制服や体育着から透けて見える色遣いやデザインのものは避ける。ワイシャツを直接着用しないよう指導する。開襟シャツやブラウスは禁止とする。
・靴下は白無地のものとする(ワンポイントは可)。くるぶしが完全に隠れる長さの物を着用する。
・標準服Aは黒無地のベルトを着用する。
・標準服Bのスカートは「気を付け」をしたときに膝頭が隠れる長さを基準とする。極端に長すぎるもの、短すぎるものは不可とし、その場で直させる。
冬服のきまり
・登下校時や朝礼実施時にはブレザーを着用する。 ・ワイシャツの上には学校指定のベストかセーターを着用する。ワイシャツのみでの生活は禁止する。 ・制服着用時にはネクタイ・リボンを着用する。それぞれの色は学年によって指定されているものとする(3年⇒青 2年⇒緑 1年⇒赤)。
・厳寒期(11月~3月)の登下校時にはコートの着用を認める。コートは「ピーコート」「ダッフルコート」「スクールコート」の着用を可とし、色は「紺」「黒」「グレー」のみとする。 また、手袋、マフラー、ネックウォーマーの着用を認める。ただし、制服に着用することを考慮して、華美でないものを着用するように指導する。
・厳寒期(11月~3月)、女子は黒無地のタイツ着用を認める。ただし、儀式的行事または体育着着用時はタイツを脱ぎ、靴下を着用すること。また、ひざ掛け等の使用は認めない。
夏服のきまり
・ワイシャツに学校指定のベストを着用する。ただし、天候に応じてベストを脱いで登校してもよい。儀式的行事(始業式、終業式、離任式)の際はベストを着用する。 ・ネクタイ・リボンは着用する必要はない。 ・ワイシャツの第一ボタンは外して生活してもよい。 ・ワイシャツの下には必ず肌着(ワンポイント可)を着用させる。
ウインドブレーカーの取り扱いについて
・部活動等の遠征時や登下校に使用するため、学校指定のウインドブレーカーを斡旋し、任意での購入をさせる。部活動単位での購入は行わない。また、個人の物は着用させない。 ・制服での登校時には着用させないが、冬季の学校行事でジャージ登校をする場合はウインドブレーカーの使用を許可することができる(ただし、全体で統一すること)。 ・部活動後の下校時や部活動の再登校、部活動の休日活動時にはウインドブレーカーを使用できる。
靴に関するきまり
・登下校に使用する靴は、スポーツシューズとする。保健体育の授業にも使用するため、フラットシューズやデッキシューズなど運動に適さない靴は使用しない。 ・くるぶしが隠れるハイカット・ミドルカットの靴は使用しない。また、紐靴以外は認めない。 ・登校靴の色は次のように規定する。 ① ベースの色は「白」「黒」「紺」のみとし、グレーや青などは許可しない。 ② 靴ひもはベースと同じ色とする。 ③ 靴全体で使われている色が、ベース色を含めて2色を基本とする。
3. 頭髪に関するきまり
中学校は集団生活の中で学力やコミュニケーション、道徳心、生活技術などを学ぶ場である。また、義務教育の最終段階として、社会に出たときに困らない習慣をつけさせる必要がある。頭髪や持ち物での個性発揮は集団生活にはなじまないとの考えから以下のように規定している。
頭髪について
・学習に支障がなく、運動に適した清潔な形とする(ツーブロックはダメではない)。 ・前髪は目にかからないようにする。 ・肩に毛先がかかったら頭の後ろで1つ又は2つに結ぶ。
・髪を結ぶときはヘアゴムを使用する。色は「黒」「紺」「茶」とする。 ・ヘアピン・ヘアクリップは「黒」を使用する。
・流行、華美な髪型を追わない。
・整髪料はつけない。 ・染色や脱色、パーマなどの加工はしない。
・まゆ毛を抜いたり剃ったりしない。
頭髪のチェック
・頭髪は月初めの朝礼で実施する服装チェックの中で確認し、違反のあるものは抜き出して直させる。散髪が必要な場合は抜き出して指導する。期日を約束させ、後日チェックをする。
・学校行事の際には頭髪違反の生徒は参加させない。予行がある場合は予行時に、予行がない場合は期日を設定して頭髪チェックを行い、違反者は当日も含めて参加させない。
・地毛の場合は、保護者からの届け出があれば、担任・生活指導主任との相談の上、認める場合がある。