5.校外生活

(1)常に公衆道徳を守り、他に迷惑をかけないよう心掛ける。

(2)宿泊を伴う旅行等は保護者の同意を得て、旅行届(学割申請)を提出すること。

(3)男女間の交際は互いの人格を尊重し、高校生らしく節度を保ち、明るいものとするよう努める。

(4)アルバイトについては学校生活が疎かになるので望ましくない。やむを得ずアルバイトをする場合は、場所、内容、時間等に留意し、保護者の同意を得た後、学校に届け出る。

(5)運転免許について

ア 生徒の安全確保のため、卒業まで運転免許の取得は認めない。

イ 自動車運転免許証については第3学年の学年末考査終了後から自動車教習所への入所を認める。その際は許可願を提出すること。

ウ 自動車運転免許証の取得は卒業後とする。

6.服装

(1)服装・身だしなみは常に清潔、質素、端正を心掛け、本校生徒としての品位を保つこと。

(2)通学時は、学校指定の制服を着用する。制服の変形、改造を禁止する。

(3)男子制服

ア 白無地のワイシャツに、黒の詰襟学生服とし、学生服には規定のボタンをつける。

イ 規定の襟章を学生服の左襟につける。

(4)女子制服

ア 白無地のワイシャツに規定の紺サージの上、衣およびセパレートのスカート(24本ひだ)を着用する。

イ 規定の胸章を上衣の左胸につける。

ウ ストッキングを着用する場合は、黒またはナチュラル(ベージュ)で無地のものとする。

(5)男女ともに、5月1日から10月31日の期間は上衣を省略してもよい。その場合は、白色無地のワイシャツを着用する。また、無地のニットベスト(Vネック)の着用を認める。ただし、色は白、黒、紺、グレー、ベージュ、茶とする。

(6)男女ともに、11月1日から4月30日の期間は、制服の上衣の下に無地のカーディガン、セーター(Vネック)の着用を認める。ただし、色は白、黒、紺、グレー、ベージュ、茶とする。

(7)コート類は着用してもよいが、華美でないものとする。

(8)ピアス、ネックレス、指輪等の装飾品は身に付けない。

(9)マニキュア、化粧等は禁止する。リップクリームは無色とする。

(10)頭髪は常に清潔を保ち、高校生らしい髪型であること。染色や脱色およびパーマ、エクステ、および奇抜な髪型を禁止する。

(11)規定以外の服装で登校する場合は許可を得ること。