千葉県立船橋二和高等学校
【生徒心得】
1.高校生としての心構え
(1)目標をもち、本気で取り組もう
高校生活とはどんなものか、皆さんにも漠然としたイメージはあると思います。高校の教育目標というのは、「中学校における教育の成果をさらに発展させて、国家および社会の形成者として必要な資質を養うこと」などとされています。具体的には、国語・数学・英語などの各教科の学習、総合的な探究の時間、そして、ホームルーム・生徒会・部活動などの特別活動を通じ、人間形成をはかることにあります。
「人間は目標を持ったとき、生命に灯がともる」と言われています。学校生活においても、目標を持つことで努力も苦にならず、また目標を達成することで充実感を得ることができます。「目標を具体的に立て、努力すること」。このことが皆さんを主体的に物事に取り組める人間に成長させると思います。本気で取り組めば、何か変化が起こるはずです。あなたを見る周囲の目も変わってきます。もし、どんなに努力しても何の変化も起こらないようでしたら、それは、努力の「方向」や「方法」に問題があるということで、努力することが無駄であるということではありません。「どこに問題があるのか」を落ち着いて考え、現状を改善する工夫をすることも、本気で取り組む姿勢の表れと言えるでしょう。
(2)自ら進んで学ぼう
高校での学習には、中学校の時より一層「自ら考え、自ら進んで学習する態度」が要求されます。この予測の難しい新しい時代を生きる皆さんは、自ら学ぶ意欲と社会の変化に対応できる態度を身に付けなければなりません。いわゆる「生きる力」の育成です。「生きる力」とは、激しい社会の変化の中にあって、生涯にわたって常に自己を変革し、社会に適応していこうとする大切な能力です。高校時代に行う勉学は、一生の礎を築く大切なものです。このことを忘れず、勉学にしっかりと取り組むことで「生きる力」「生き抜く力」を身につけてください。
(3)進路について真剣に考えよう
人生には、何度か大きな選択を迫られる時があります。その一つが「進路の決定」です。皆さんは、どのような理由で本校を志願したのでしょうか。本校の校風や教育方針等を理解し、自分に適した高校として選んだことと思います。各教科の学習はもちろんのこと、ホームルームや部活動等、全ての教育活動を通して、人間としての在り方・生き方を考えることになるでしょう。本校での3年間において、自らの手で人生の設計図を描き、主体的な進路選択をしてほしいと思います。本校では、3年生から文類型、理類型の2コースに分かれることになっていますが2年生でも選択科目があります。そして、それは3年生で選ぶコースとも深い関係があります。自分がどのような職業に就きたいのか、それには進学する必要があるのか。また、進学するとしたら学部・学科はどのような所か、そのためにはどのコース、どの教科を選択したらよいのかなど、自分自身の能力・適性・個性について理解を深めていかなければよりよい選択はできません。明確な目標を持つか持たないかによって、高校時代の成果は予想以上に大きな差を生じさせてしまうことを知っておいてほしいと思います。
2.学校生活について
(1)校則について
多種多様な「きまり」というものが、国及び県、市町村、ひいては会社、家庭等々、あらゆる組織の中にあります。学校には、その学校独自の「きまり」があります。この「きまり」の持つ意味は、その中で生活する人間が、平和かつ有意義な生活が送れるようにするために存在するのです。最も大切なことは、やはり全体の秩序が保たれ、個々の安全が保証されなくてはなりません。ですから、学校という社会にも全くこれと同様に「きまり」がなくてはならないのです。この「きまり」を学校社会では校則と呼んでいます。
校則を一人ひとりが守ることによって学校社会の秩序と安全が保たれ、皆さんの学校生活が楽しく、かつ有意義なものとなるのです。逆に一人でも校則を破ると、その生徒は勿論のこと、学校社会全体のバランスがくずれ、学校自体がおかしくなってしまいます。ですから、この校則を守ることが皆さん一人ひとりの幸せとなり、学校全体の発展の礎となるわけです。この意味では校則を守ることは、皆さんの「義務」であると同時に「責任」でなくてはなりません。
【生徒生活規程】
1 登校、下校
(1)定められた日課時刻を厳守する。
(2)遅刻したときは学年室で遅刻カードに必要事項を記入してから教室に入り、HR担任もしくは教科担任に届け出る。
(3)欠課・外出・早退をするときはHR担任の許可を受ける。
(4)遅刻や欠席のときは、始業時刻前に保護者が学校にさくら連絡網もしくは電話等で連絡する。
(5)自転車で通学を希望するものは、所定の「自転車通学許可願」を職員に提出し許可を得ること。
許可基準は次の通りである。
自宅から学校まで他に利用できる適当な交通機関がない場合。または、通学所要時間が長くなる場合。
交通量の多い危険な道路を通らないで通学できること。
雨天の際、レインウェア等を着用し、ハンドル操作を両手で確実に行えるようにすること。
(6)バイク及び自動車による通学は認めない。家族以外が運転する車両への同乗も禁止する。
2 校内生活
(1)毎時限、開始の合図が鳴ったら授業の準備を整え、所定の場所に着席し待機する。
(2)教室は学習の場にふさわしい雰囲気を保つことを心掛け、美化と整備整頓に努める。
(3)自習時間は他人の迷惑やクラス学習の妨げになることのないよう静粛を心掛け、勝手に教室外に出ない。
(4)考査は公正な態度で受ける。
(5)履物は上履き・下履きの区別を守り、所定の物を使用する。
(6)購買部の利用は昼休みに限る。
(7)考査の1週間前から、部・生徒会活動等の諸活動を停止する。やむを得ず、活動の継続を必要とする場合は、事前に関係職員の承認を受ける。
(8)校内における公職選挙に関する選挙運動は禁止する。
3 貴重品、所持品
(1)貴重品は常に身に付け、納入金は登校後速やかに納入する。
(2)所持品には記名し、学習及び部活動等に必要な物以外は学校に持ち込まない。
(3)生徒個人間の金品の賃借はできるだけ避け、物品の売買はしない。
(4)所持品は各自で管理し、紛失の予防に心掛ける。
(5)金品を紛失した場合は直ちにHR担任に届け出ること。
(6)金品を拾得した場合は直ちに関係職員に届け出ること。
4 公共物
(1)公共物および公共場所を使用するときは、関係職員の許可を得、また、その取り扱いに注意し、破損、紛失、落書等をしないようにし、使用後は責任をもって後片付けをすること。
(2)生徒会室、部室の管理運営は使用する団体が責任を持って行う。
(3)校舎・校具を破損した場合は、直ちにHR担任に申し出る。
5 集会、掲示、刊行物
(1)校内で集会を行う場合は事前に関係職員に届け出て許可を受けること。
(2)校内で掲示並びに刊行物(ビラを含む)の発行、販売及び配布をする場合は、事前に関係職員に届け出て、許可を受けること。
6 休日登校
(1)休日には原則として登校しない。部活動等を行う目的で休日に登校する必要のある場合は、事前に関係職員の承認を受けること。
(2)休日に登校した場合は、事前に承認された場所以外は使用しないこと。
(3)休日に登校するときは、制服または部活動時の服装とする。
7 校外活動
(1)アルバイトをする場合は次の規定による。
事前に所定の書類に必要事項を記入し、HR担任を通じて関係職員に提出し許可を得る。
定期考査一週間前から定期考査終了まで実施しない。
風俗営業、深夜営業、アルコールを中心に提供する飲食店でのアルバイト、および激しい重労働に従事することは認めない。
学習成績の低下、出席状況の悪化がみられたときはアルバイト許可を取り消す。
学校行事、放課後の学習等を優先させる。
アルバイト許可については卒業まで継続扱いとする。ただし、新しくアルバイト先が変更した場合は再度、所定の書類をHR担任を通じて関係職員に提出し許可を得ること。
県の定める最低賃金に留意する。
(2)生徒として好ましくない場所には出入りしない。
(3)喫煙・飲酒は許されない。
(4)午後10時以降の外出は禁ずる。
【服装規程】
(1)黒詰襟学生服を着用する場合は、本校規定のボタン・襟章を所定の位置(校章は左襟、クラス章は右襟)に つけること。なお、制服の加工は認めない。
(2)本校指定のスーツ(スカートおよびスラックスを選択できる。スカートにはリボン、スラックスにはネクタイとする。)を着用する場合は、本校規定のボタン・記章を所定の位置(校章は左返襟、クラス章は左胸ポケット)につけること。なお、制服の加工は認めない。
(3)LGBTQへの対応は丁寧かつ慎重に行う。
(4)白ワイシャツには校章(略章)を所定の位置(左胸ポケット)につけること。なお、ワイシャツの下に着用するアンダーシャツは白・紺・黒・グレー・ベージュの無地またはワンポイントのものとする。
(5)本校規定のセーターは年間を通じて登下校・授業・考査・集会等において、着用を認める。ただし、本校規定のセーター以外のセーターやカーディガン等の着用は認めない。
(6)レインウェア、ベルト(サスペンダーは不可)、靴、マフラー、手袋、鞄、靴下など華美にならないように努めること。ルーズソックス、厚底ヒール靴、サンダルは認めない。
(7)夏季服装期間(6月1日~10月31日)は上着を脱ぎ、長袖または半袖の白ワイシャツまたは白開襟シャツを着用すること。保温調整が必要な時は、制服の上衣または本校規定のセーターまたは無地の紺・黒のベスト(ニット可)を着用すること。また、夏季服装期間(移行期間含む)にかぎり、リボン・ネクタイは着用しなくてもよい。
(8)冬季服装期間(12月1日~4月30日)は制服上衣(学生服・ブレザー)を着用し、式典や朝のSHRで着用して参加すること。保温調節等で制服上衣を着用しない場合は、夏季服装規程に準じた服装にすること。(リボン・ネクタイは着用すること。)
(9)冬季、登下校時の防寒具(コート類)の着用は認めているが、受験や冠婚葬祭でも着用できるものを選び、華美にならないよう努めること。なお、休み時間・授業中の着用は認めない。また、スウェットやパーカー等は認めない。
(10)5月1日~5月31日を夏季服装移行期間、11月1日~11月30日を冬季服装移行期間とする。
(11)上履きは本校指定のものを使用すること。
(12)頭髪は常に清潔を保ち、染色・脱色・パーマネント等の加工は認めない。
(13)サングラスやネックレス、指輪、ピアス、バッジ等の装身具は身につけないようにすること。化粧、身体に穴を開ける(ピアス等)等は認めない。
(14)やむを得ない理由で規定以外の服装を用いる場合は、HR担任を通じて異装許可願を生徒指導部に提出し、許可を受けること。
【運転免許取得について】
自動二輪車(原動機付き自転車含む)や普通自動車およびその他の運転免許取得については下記記載の通りとする。遵守できない場合は運転免許の取得は認めない。
(1)保護者等の許可を得て学校に許可願(保護者等が記入)を自動車教習所へ入所前に提出する。
(2)登下校や休日の部活動や遠征、学校行事や校外活動等では使用しない。また、学校指定の制服や体操服、部活動着等での運転はしない。
(3)各家庭で所有している乗り物を運転し、他人の乗り物を運転しない。
(4)万が一の事故やトラブルが発生した際は各家庭で対応する。原則、学校は一切関与しない。
(5)道路交通法を遵守する。
(6)学業に支障のないようにする。(欠席、遅刻、早退等)
(7)自動二輪車(原動機付き自転車含む)運転免許取得は1学年次の夏休み以降とする。
(8)自動二輪車(原動機付き自転車含む)運転免許取得者は1年に1度実施される交通安全教室に必ず参加する。
(9)無断での自動車教習所への入所および運転免許取得はしない。
(10)免許取得後、速やかに運転免許証の原本を提示する。
【旅行について】
私事の旅行については、保護者等の承認の下に、十分に安全に配慮し、節度とマナーを守って実施すること。鉄道等の利用で「学生割引券」(学割)が必要なときは、事前に「旅行届・学生割引証交付願」を学校に提出し、交付してもらうこと。
※「旅行届学生割引証交付願」を保護者等連記のうえ、HR担任に提出してください。
許可を受けてから交付します。有効期間は3ヶ月ありますので、早めに申し込んでください。
校則データ取得年月日:2025/10/24
校則元データ(PDF)