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千葉県立木更津東高等学校

私たちの生活心得

はじめに

人が集団生活を営んでいくためには法令や規則は不可欠なものです。私たちは正しい人間関係を学び、社会人としてのりっぱな人格を作りあげていくために、集団生活に必要なきまりを自主的に守り、実践していきたいものです。

私たちは社会一般の法令を遵守しなければならないことはもちろん、次に示す生徒心得を守り、よりよい学校生活を送らなければなりません。

1 通学

(1)通学に際しては交通法規を遵守し、交通安全に注意する。

(2)電車等の公共交通機関を利用するにあたっては秩序を保ち、高校生としての品位を失わないように努める。

(3)自転車通学の場合は届け出をし、常に自転車の整備点検に心がける。

(4)徒歩通学の場合は、道路の右側を整然と歩行し、車両等に十分気をつける。

2 服装

(1)身だしなみは清楚で調和のとれたものであるように心がけ、本校生徒としての品位を失わない。

(2)制服については別に定める型とする。

(3)冬服(10月~5月)の場合は、学校指定のスカート、ブラウスにリボンをし、上着を着用する。夏服(6月~9月)の場合は、学校指定のスカートにマーク入りの半袖ブラウスとする

(4)ベスト・セーターは、学校指定のものを着用する

(5)通学用の靴は、黒・茶の革靴を標準とするが、運動靴を用いてもよい

(6)ストッキングは黒、ソックスは白又は黒・紺でワンポイントは認める。

(7)正装時の靴下については、学校指定の紺のハイソックスとする

(8)コートは華美にならないものを着用する。ジャンパーやパーカーの着用は認めない

(9)染色・脱色、パーマネントなど頭髪の加工は禁止する

(10)化粧はしない

(11)アクセサリーは着用しない

(12)特に事情がある場合には異装届を提出して許可を得る。

3 運転免許証取得

(1)ニ輪車の免許取得は原則として認めない

(2)教習所等への入所は第3学年の11月1日以降とし、入所にあたっては所定の届けを校長に提出する。

(3)授業を優先し、学業に支障のない方法で教習する。

(4)免許証が交付された後も、免許証を保護者に預け、卒業まで運転しない。

4アルバイト

(1)平日にアルバイトをするものはあらかじめ届け出をおこない、校長の承認をうける。

(2)長期休業中のアルバイトはあらかじめ校長に届け出を行い、保護者の責任において実施する。

(3)次に該当する場合は届け出があってもこれを承認しない。

ア 宿泊を伴うもの。

イ 午後8時を超えるもの。

ウ 風紀上好ましくないところ。

エ アルバイトの目的がはっきりしないもの。

オ 成績が不振な者。

カ 生活指導上問題がある者。

5 旅行(学割証の発行)

(1)旅行をする場合には保護者の了解のもとに綿密な計画をたて、事故がないように心がける。

(2)長距離の旅行で学割証が必要な場合は、「学割証交付願」を提出する。

6 社会生活

(1)校外においても、常に本校生徒としての自覚と誇りを保つように努める。

(2)外出の際は身分証明書を必ず携行する。

(3)不健全な場所への出入りは、絶対にしてはならない。

(4)夜間の外出はなるべく慎み、特に午後10時以降の外出は避ける。

(5)外出の際は行き先を、外泊の時は宿泊場所をはっきりと保護者に告げる。

7 その他

(1)学校生活に不要なものは持参しない。

(2)登校後、無断で外出してはならない。特別の事情で、休み時間又は授業終了前に外出する場合には、担任の許可を受け、所定の外出許可証を携行する。

(3)授業や集会等においては私語を慎む。

(4)公共物を大切に使用し、常に整頓を心がける。

(5)校舎内外の環境の整備と美化に積極的に協力し、美しく豊かな環境のもとで楽しい学校生活が送れるように心がける。

(6)印刷物を発行・配布又は掲示するときは、その趣旨を明らかにして校長の許可を得る。

千葉県立木更津東高等学校 定時制生活心得

はじめに

この心得は、千葉県立木更津東高等学校定時制の課程の生徒として、健全な学校生活と秩序ある社会生活を営むのに不可欠な良識ある態度を育成するためのものです。正しい人間関係の構築と社会人としての立派な人格を形成するために、集団生活に必要なきまりを自主的に守り、実践するように努めましょう。

1 定時制教育方針

(1)基本的な生活習慣を身につけた実践力ある人間の育成

(2)信頼関係の確立とわかりやすい授業の展開

(3)規則正しい生活と健康の維持

2 学校生活

(1)無断欠席、遅刻、早退、授業の中抜けをしない。

(2)始業時から終業時まで、許可なく校外に出ない。

(3)私物はロッカーに保管し、身の周りの整理整頓、及び教室内の環境美化に努める。

(4)定時制で正規に利用している施設以外の区域(全日制教室、部室棟等)へは立ち入らない。また、屋上等、危険な箇所へも立ち入らない。

(5)校舎内では定められた上履きを使用し、土足では立ち入らない。

(6)学校生活に不要なものは持参しない。

(7)飲酒、喫煙、公共物の破損等の違反行為は絶対にしない。

(8)暴力行為やいじめは絶対にしない。

(9)職員の指導や注意には素直に従う。

(10)成人であっても校内では「高校生」であることを自覚する。

3 登下校

(1)交通法規を遵守し事故防止に努める。

(2)公共の交通機関を利用する場合は、秩序を保ち、マナーを心がける。

(3)徒歩で通学する場合は、道路の右側を整然と歩行し、車両等に十分気をつける。

(4)自動車や原動機付自転車による通学は、正規の手続きを通じて必ず許可を得る。

(5)自転車の無灯火運転や傘さし運転、また携帯電話を操作しながらの運転等、事故の要因となるような危険な運転は絶対にしない。

(6)登下校に使用する自動車や原動機付自転車、自転車等は常に整備点検に心がける。

(7)登下校中はむやみに騒いだりふざけたりせず、近隣の迷惑にならないように十分に注意する。

4 授業

(1)学習用具(教科書・筆記具等)は忘れずに授業に臨む

(2)授業中に廊下等を立ち歩いたり、定められた席をむやみに離れたりしない。

(3)授業中の私語は慎む。また、授業の進行を妨げる行為もしない。

(4)授業中の飲食は禁止。飲食物は机の上に置かない。

(5)携帯電話は電源を切るか、マナーモードに設定し、授業中は使用しない。イヤホン等を使用している場合は鞄にしまう。

5 服装

(1)服装は私服で、華美でなく端正で清潔なものとし、品位のある服装に心がける。

(2)入学式、卒業式等は原則正装とする。

6 社会生活

(1)校外においても、常に本校生徒としての自覚を持ち、公衆道徳を守り、一般常識を逸脱した行為は絶対にしない。

(2)深夜の外出、徘徊や無断外泊はしない。

※千葉県青少年健全育成条例第23条により、生徒(18歳未満)の深夜外出は午後11時から翌日の午前4時まで制限されている。

(3)旅行する場合は、保護者の了解のもと綿密な計画を立て、所定の「旅行届」(別掲)をクラス担任を通じて生徒指導部に提出して許可を得る。また、学割証を必要とする場合は、別に「学割証交付願」(別掲)を提出する。

※学校学生生徒旅客運賃割引証(学割証)について

①JR各社の利用区間が片道100㎞を超える場合に利用可能。

②学割の有効期間は発行日から3ヶ月。

③発行された学割証と身分証明書を持ってJR窓口で乗車券を購入する。

7 職場の勤務

(1)健康に留意し、責任を十分に自覚し勤務に励む。

(2)学業との両立で職場に迷惑がかからないように十分配慮する。

(3)学校行事等と勤務が重なる場合は、事前に職場に連絡する。

(4)勤務の都合上やむなく学校行事等を公欠する場合は、必ず「勤務証明書」(別掲)を提出する。

8 その他

(1)平日の午後9時30分以降、及び土日、祝日等は警備の関係上校舎内には立ち入れない。

(2)緊急の場合を除き、授業中の生徒の呼び出しはできない。

(3)在学中、入学時に提出した「個人カード」(別掲)の住所や通学方法等に変更があった場合は、クラス担任を通じて速やかに「変更届」(別掲)を提出する。

校則データ取得年月日:2022/02/25