学校は一つの社会である。本校生徒は常に学力の充実、健康な身体、豊かな人間性、品位ある人格の形成に努め、各自が積極的に愛校の精神をもって、明朗にして規律ある有意義な高校生活を送るよう努めなければならない。
1.通学の際は服装を正し、公衆道徳を守り、本校生徒として自覚を持ち、節度を守ること。又、出校日以外の日に限り、部活動及び学校で指定された服装での登校を許可する。
2.余裕をもって始業時刻である8時40分までに登校すること。
3.欠席遅刻の連絡については次のとおりとする。
(ア)学校をやむを得ず欠席遅刻する場合は、始業時刻の8時40分までに保護者から学校にその理由を連絡すること。
(イ)(ア)の方法で連絡ができない場合は、始業時刻までに本人が学校に連絡をすること。ただし、欠席する場合はその日の放課後までに再度保護者が学校に連絡すること。
(ウ)上記の7)または(イ)がない場合は無断欠席、無断遅刻となる。
4.下校時刻は次のとおりとする。但し、保護者が了解し、学校が認めた場合は延長することもできる。
(ア)一般生徒 午後4時30分
(イ)部・同好会等の生徒午後6時30分まで活動できるものとする。
1.ことばづかい、行動、服装は品位を保ち、来客や教職員にあった場合は会釈をすること。
2.校舎内においては静粛にし、教室の移動、着替、集会などの動作は敏速に行うこと。
3.授業の始めまでには入室して、予習していること。
4.授業中の服装は原則として制服着用のこと。
5.金銭の貸し借りはしないこと。
6.校内で集会を催す場合は事前に学校に届け、許可を受けること。
7.校内で文書を掲示または配布する場合は、事前にその掲示物、文書を添えて学校の許可を得ること。
8.早退及び外出する場合は学校の許可を受けること。
1.外部団体に加入する時、または対外試合や行事に参加する時は学校の許可を得ること。
2.旅行、登山などする時は学校に届け出ること。冬山登山は禁ずる。
3.アルバイトは原則禁止する。ただし、家庭の経済的理由による場合は、アルバイト許可願を提出し、審議を経て許可される場合がある。また、終了時にはアルバイト報告書を提出しなければならない。長期休業中(春、夏、冬休み)は条件付きで、届け出により許可する。この場合も終了時にはアルバイト報告書を提出しなければならない。以下の場合は、許可をしない、又は許可を取り消す。
1 欠点がある場合
2 学校生活に問題がある場合
4.オートバイなどの免許の取得、運転、同乗はしない。
5.風紀をみだすおそれのある場所には立寄らないこと。
6.無断外泊や午後10時以後の外出はしないこと。
7.男女の交際は互いに人格を尊重し、品位を重んじること。
8.事故や災害にあった場合は直ちに適切な対応(110番、119番通報など)を行い、その後学校へ連絡し、後日、事故報告書を提出すること。
服装は常に質素で品位あるものとする。
上下とも黒の学生服(通常型)で、上着には本校指定のボタンをつける。夏期は白無地ワイシャツ又は開襟シャッとする。
本校指定のセーラー服(指定スカーフ着用)で、スカートはベルトつきジャンバースカート(オガミヒダ24本)とする。式典時等以外の略装として、スカーフに代えて指定リボンの着用を認める。夏期は本校指定のセーラー服(指定リボン着用)で、本校指定のウエストスカート(オガミヒダ24本)とする。ストッキングは黒、ベージュ、ソックスは白、黒、紺、灰色系とする。
式典時等は紺のハイソックスを着用する。
男子:学生服左襟につける。夏期はシャツの左胸(ポケット上部)に略章をつける。
女子:制服左胸につける。(夏服期間の装着は任意とする)
冬服:11月1日から翌年4月30日
夏服:6月1日から9月19日
移行期間:5月1日から5月31日、9月20日から10月31日
男女とも品位ある髪型を心掛け、染色、パーマなどはしない。
装飾品の着用は禁止する。
通学靴は学生靴または運動靴とし、上履きは学校指定のものとする。
原則として通常の学生カバンまたはスポーツバッグ等とし、華美なものは避ける。
原則として黒、紺、灰色系のもので、華美でないものとする。
黒、紺、白、灰色系とし、着用の期間は特に定めない。但し、男子は夏服、移行期も含め制服の上には着用しない。パーカーは禁止する。
1 男女共、制服の変形はしないこととする。
2 特別の事情で規定以外の服装をする場合は学校の許可を受けること。
3 式典等で学校の指示がある場合はそれに従う。
校則データ取得年月日：2022/02/25