令和4年4月5日
東京都立杉並高等学校
1 登校時刻8時30分、SHR8時30分、第1時限目開始8時40分とする。下校時刻は午後5時とする。特別の場合はその都度指示する。
2 始業時刻から授業終了まで外出をしないこと。やむを得ない用事で外出するときは、生徒手帳に記入し、HR担任または副担任の許可を得ること。
3 生徒が下校時刻後学校に居残る場合は、その日の正午までに所定の用紙に記入し、顧問またはHR担任、居残り指導教諭の承認および生活指導部の許可を得ること。居残りを許可された者の完全下校時刻は、午後6時30分とする。
4 土曜・日曜・休日等に登校して、校舎・校具・運動場等を使用する場合は、休日等の2日前の昼食時までに所定の用紙に記入して顧問またはHR担任、使用箇所の管理責任者および生活指導部の許可を得ること。ただし、活動当日に本校の教諭が指導または監督する場合に限る。休業期間中の土曜、日曜、休日の登校は原則として禁止する。休業期間中に登校して、校舎・校具・運動場等その他学校の施設を使用する場合には、休業期間の最初の日から、夏季休業にあっては3週間前までに、他の休業にあっては1週間前までに前号の手続きをとること。
5 欠席・遅刻・早退・欠課の場合、必ず午前8時25分までに“Classi”または電話で連絡すること。さらに、生徒手帳の所定の欄に理由を書き、保護者印を押して、HR担任に届け出ること。
6 忌引きはすみやかに“Classi”または電話にてHR担任に連絡する。忌引日数は連続した日数とし、次の各号の定めるとおりである。ただし、服喪のために旅行するときは、必要な日数を加算することができる。
父母死亡の場合………………………7日以内
兄弟姉妹死亡の場合…………………3日以内
祖父母死亡の場合……………………3日以内
おじ・おば・曾祖父母死亡の場合…1日以内
その他は学校職員の忌引の例による。
7 自転車で通学するものは、自転車通学許可申請書を生活指導部に提出し、ステッカーを後輪カバー等の見やすい位置に貼付すること。原動機付自転車を含む自動二輪車による通学は認めない。
8 学校で来訪者と面会するときは、HR担任の許可を得て校内で面会すること。
9 生徒相互の金銭および貴重品の貸借はさけること。
10 金銭または物品を紛失・盗難にあった場合は、直ちに「紛失・盗難届」をHR担任および生活指導部に提出すること。
11 生徒が学校の内外において金品を募集するときは、あらかじめ生活指導部に相談し、学校長の許可を得ること。
12 拾得物があったときは直ちに生活指導部に届け出ること。
13校舎や校具は大切に取扱い、誤ってこれを破損紛失したときは、直ちにHR担任に届け出て、所定の用紙に記入すること。この場合現品または金銭をもって弁償させることがある。
14 運動用具・楽器その他の指定された校具は、関係職員の許可を得てから使用すること。
15 教室を使用する場合には、次の事項を守ること。
・責任者はあらかじめ、管理責任者の許可を得ること。使用後は丁寧に掃除し整頓しておくこと。
16対外試合を行う場合には、顧問の承認を得て、生活指導部に届け出ること。
17 部・同好会等の活動は、定期考査開始1週間前から終了までの間、その活動を休むものとする。ただし、生活指導部の許可を得たものはこの限りではない。
18 部・同好会の活動(対外試合を含む)においては、所定の用紙に活動日、活動時間、活動場所等を記入し、事前に生活指導部の許可を得ること。
19 校内で集会を催すときは、責任者はあらかじめ所定の用紙に記入し、使用箇所の管理責任者の了解を得た上、学校長の許可を得ること。
20 校内に掲示(貼付を含む)・陳列等を行う場合には、顧問またはHR担任の承認および生活指導部の許可を得ること。掲示物は許可された場所を使用し、貼付には糊を使用しない。
21 印刷物を配布する場合には、あらかじめ生活指導部に届け出ること。印刷物には必ず責任者の学年・組・氏名を明記すること。
22 休学について、病気その他の理由で休学を希望する者は、HR担任に相談し、所定の用紙に記入して学校長に願い出ること。授業料は休学が許可になった翌月から免除される。休学は3ヶ月以上2ヶ年以内とする。ただし、次年度に及ぶときは再度願い出ること。
23 転学または退学を希望する者は、HR担任に相談し、指示を仰ぐこと。
生徒は杉高生として品位ある装いを心がけること。
1 服装
制服は次のように定める。
冬服
・詰め襟学生服タイプ:学生服とし、本校所定の金ボタンを使用する。左襟に校章をつける。
・セーラー服タイプ:本校所定の冬服制服とし、左胸に校章をつける。
夏服
・詰め襟学生服タイプ:白の半袖または長袖シャツに、制服ズボンを着用する。
・セーラー服タイプ:本校所定の夏服制服(半袖)とする。
衣替え
・冬服・夏服のどちらも着用できる移行期間を設ける。
セーター
・防寒用としてセーター・カーディガン(紺、黒、灰色、白、ベージュの無地またはワンポイントのもの)を着用できる。
但し、詰め襟学生服着用者は、登下校時に学生服を着用せずにセーターを着用してはならない。
2 靴
登下校時は、革靴または運動靴とする。
3 頭髪
頭髪は、染色と加工を禁止する。また、年間通して定期的に頭髪チェックを行い、指導対象者は、頭髪を生来の髪の色に戻すこととする。
4 ピアス等装飾品は禁止する。
5 その他の規定は別途定める。
6 校章・制服制定の由来について
校章 杉並高等学校の名にちなんで杉をかたどり、素直でたくましく成長する姿を表した。両側の波線は杉の葉の形を添えたもので、全体として正三角形を基本にしている。
制服
(詰め襟学生服タイプ)黒の詰襟の普通の学生服とする。
(セーラー服タイプ)創立当時の生徒・職員の大多数の希望によってセーラー型とし、「上品で独特な感じを生かしたい」という意向によって、次のようにデザインした。
①色は、冬季は紺、夏季は上着を白とし、スカートは夏冬とも紺のプリーツスカートとする。
②セーラー型の襟の両角と胸当てに、校章を図化した白い刺繍を入れる。
③襟型は袖つけの先にそった型にし、上着の前後面の中央に切りかえを入れる。
④スカーフは新鮮で清潔な感じを出すために、冬服には白色、夏服には紺色を用いる。
1 自転車通学は、常に自転車で通学する者に限り許可する。(近距離の者は自粛すること)
2 通学に当たっては、交通規則を厳守し安全に徹すること。
特に注意すべき交通違反
・信号無視、遮断踏切通過、イヤホン使用、携帯電話(スマホ)の使用、2人乗り、夜間無灯火、傘をさしての運転
上記のこと以外では、スピードの出し過ぎ、並行での通行、雨天時の運転など安全に留意すること。
3 ヘルメットの着用を推奨します。
4 自転車通学者は、購入したステッカーを、後輪カバーなどの見やすい位置に貼付すること。
5 校内では自転車は指定された自転車置場に置き、他の場所に置くことを禁ずる。
6 登校した自転車でみだりに校内を乗り回さないこと。
7 校内に長時間、自転車を放置しないこと。
8 自転車通学を取り止めた場合は、直ちに担任の先生に申し出ること。
9 指示に従わない場合は、学校は本人の自転車通学の許可をとり消す場合がある。
10 破損、紛失等で自転車を乗り替えるときは、生活指導部の担当の先生に申し出て新しいステッカーを購入すること。
(1)学校生活においては、本校指定の制服を着用する。
①男女共に、防寒用としてセーターまたはカーディガンを着用できる。
男子は、冬服時に登下校で学生服を着用せずにセーターを着用してはならない。
②5月中は、冬服から夏服への移行期間とし、併用を許可します。
③6月1日からは、原則夏服着用となります。
④土日・休日の登校日や部活動時の登下校も制服になります。
(2)制服を変形あるいは着くずしてはならない。
(3)制服以外を着用する場合は、事前に許可を得る。
男子 | 女子 | |
冬服 | 本校指定の詰め襟学生服と、白の長袖ワイシャツを着用する。金ボタンは本校指定のものをつける。校章のバッジは左襟につける。 | 本校指定の紺のセーラー服と本校指定の白のスカーフを着用する。校章のバッジは左胸につける。 |
夏服 | 本校指定の学生ズボンに、白の半袖または長袖のワイシャツを着用する。 | 本校指定の夏季用セーラー服と本校指定の紺のスカーフを着用する。 |
セーター・カーディガン | 紺、黒、灰色、白、ベージュの無地またはワンポイントのものとする。 | 紺、黒、灰色、白、ベージュの無地またはワンポイントのものとする。 |
靴 | 登下校時は、革靴または運動靴とする。 | 登下校時は、革靴または運動靴とする。 |
(1)頭髪については、染色・脱色をしない
(2)ネックレス・ピアス・イヤリング・指輪などの装飾品は身につけない。
(3)化粧品・マニキュア・ネイル・カラーコンタクトなどは使用しない。
校則データ取得年月日:2023/01/31