東京都立町田高等学校(全日制)
6 生徒心得
1 生徒心得は本校の教育方針に従い、学校生活を楽しく、円滑にするため、生徒が互いに守ることを約束し、実行する規則である。
1 各自はこの規則の必要性を十分に理解するとともに、必要があれば改善をするよう心がけること。
1 礼節
校内外において常に礼節ある生活をするように心掛ける。
2 校内外の生活
1 午前8時25分までには全員教室に入ること。8時30分以後の入室者は遅刻とする。
2 午前3時30分終業とする。
3 登校してから終業までは無断で校外に出ないこと。やむを得ない時はホームルームまたは学年担任に申し出て外出許可をうけること。
4 ホームルームまたは部において金銭を集める場合にはあらかじめ、ホームルーム担任もしくは顧問の許可を得ること。その他の場合は生活指導部の許可を得ること。
5 校内で集会を開催する場合には次の方法によること。
(1)ホームルームまたは部内において開催する場合には当該担任または顧問に届ける。
(2)上記以外において開催する場合には場所の許可を当該教員から得たうえで目的・責任者・場所・期日・時間を明確にして生徒会執行部に届け出る。
6 校内での掲示物、印刷物の配布、雑誌等の発行は次の点を明確にして生徒会執行部に届け出ること。
(1)目的
(2)責任者
(3)掲示物については掲示期日配布発行については配布発行の期日と対象者。なお、掲示物の掲示期間は1ヶ月以内とする。
7 課外活動は授業終了から午後5時までとし、午後5時20分には校門を出ること。
8 午後5時20分以降の居残りは学校から指示された者以外認めない。
9 部活動に関する規定は次の通りとする。
(1)部活動への参加は、学年・ホームルーム・その他本校職員の指示する業務がある場合、これの終了後とする。
(2)各部員は、顧問の許可を得て、休部することができる。
(3)部費は顧問と相談の上決定し、原則月額千円以内とする。ただし休部者からは徴収しない。
(4)日常の部活動において、個人の事情を無視した活動を強要してはならない。
(5)各部は、年度初めに「部活動届」「部員名簿」「年間計画表」を生活指導部に提出する。
(6)宿泊を伴う活動の場合は前年度末までに「年間計画表」を提出後、職員会議の承認を得る。
(7)活動停止期間について
考查1週間前および考査中。ただし、考査期間中あるいは考査終了直後に公式戦(公演等)がある場合には、原則としてその1週間前からを目途に、1日あたり1時間半程度を目途に活動できる。(要届け出)
10 宿泊を伴う旅行は、保護者認印の旅行届を担任に提出すること。ただし、男女の友人のみによる宿泊旅行は認められない。(保護者かそれに代る者の同行を必要とする。)
11 学割乗車証を利用しようとする者は、経営企画室所定の書類に必要事項を記入し、担任の認印を得て経営企画室に提出すること。
12 地域社会の行事や奉仕活動に参加する場合は、家庭・ホームルーム担当とよく相談して、慎重に決定すること。
13 アルバイトは原則として禁止する。ただし、家庭の事情などで、やむをえずアルバイトをしなければならない場合は、保護者とともに事業所の環境、仕事の内容などを確かめ、担当とよく相談して、慎重に決定すること。
14 校外にあっては、本校生徒としての自覚に基づいて行動をつつしむこと。
15 自動車・オートバイでの通学は禁止する。
16 通学に自転車を利用する場合は、担任を通じて自転車通学許可願を提出し、生活指導部からステッカーの交付を受けてから行うこと。ステッカーは所定の位置に必ず貼付すること。
(町田駅から学校までの自転車通学は認めていません。)
17 通学用自転車は所定の位置に駐輪すること。
18 災害発生等、緊急時には安全迅速に避難ができるよう避難経路を熟知しておき、担任の指示に従うこと。
19 台風、積雪などの悪天候で登校が困難な場合は、学校の指示に従うこと。
3 休業日の登校
1 休業日に活動しようとする部・委員会・クラスなどの団体は、その週の水曜日までに、休日登校届を生活指導部に提出し、許可を受けること。
2 休業日に上記団体が活動する際には、許可をした関係職員の出校を必要とする。
3 長期休業中の登校規程は別に定める。
4 服装
1 通学服
学校に来て勉強するのにふさわしい服装であり、町田高校生としての自覚を失わないものにすること。
2 靴
学校に来て勉強するのにふさわしいものにすること。なお、ハイヒールサンダル等は禁止する。
3 頭髪
常に清潔にしておくこと。学校に来て勉強するのにふさわしい髪型・髪の色にすること。身だしなみが「節度を欠いている」「華美である」と判断した場合は、指導を行う。
(註)学校行事などの際には左胸に校章を必ずつけること
5 金銭・所持品
1 金銭や貴重品は必ず身につけておくこと。
2 友人との間で金銭の貸借はしないこと。
3 校内において金銭物品などを遺失または拾得した時はただちに生活指導部に届け出ること。
4 生徒証明書および生徒手帳を常に携帯すること。
5学習活動に必要のないものは持ち込まないこと。
6 清掃
1 掃除の時には率先して働き、受持区域の清掃に責任を持つこと。
校則データ取得年月日:2023/01/31
校則元データ(PDF)