自立:主体的に行動できる生徒
責任:社会性を備えた生徒
敬愛:人間性豊かな生徒
そこで本校では、日常の教育活動の「指導のねらい」として、次のような「重点」を設定している。
学習指導面で
・少人数・対話型の丁寧な指導。
・一人一人の生徒の学力を必ず伸ばす徹底した指導。
生活指導面で
・学校生活の「きまり」を守り、けじめのある行動をとらせる指導。
・からだを鍛えるとともに、たくましい精神と豊かな情操を養わせる指導。
1 授業の始業5分前までには登校すること。なお、原則として7:30以前には登校しないこと。
2 下校時刻は原則としてⅠ・Ⅱ部は17:00、Ⅱ部は21:00とする。
3 休日は原則として登校を禁止とする。ただし、部活-動等でやむを得ず登校する場合は、所定の手続きにより許可を得ること。
4 部活動はⅠ・Ⅱ・Ⅲ部が一緒に活動する。ただし、Ⅰ・Ⅱ部の生徒で時間外延長(18:30まで)を希望する場合は、あらかじめHR担任、クラブ顧問等を通して、当日の昼休みまでに生徒指導部に願い出て許可を得ること。
5 登校後は、授業終了まで許可なくして校外に出てはならない。
6 バイク、自動車等による通学は禁止する。同乗も不可。また、制服・私服を問わない。
7 自転車による通学を希望する者は「自転車通学許可願」を生徒指導部に提出し、ステッカーの交付を受けること。また、自転車損害賠償保険等に必ず加入すること。
8 本校はノーチャイム制なので、各自で時間の管理に努めること。
1 常に高校生としての自覚を持ち、清潔、質素、端正な服装をする。
2 授業日、休業日を問わず、登下校の際は本校規定の制服を着用する。
3 制服は次の通りとする。
上衣:濃灰色のブレザー(学校指定のもの)
下衣:濃灰色に白色のチェックのスカートあるいはスラックス(学校指定のもの)
リボンあるいはネクタイ(学校指定のもの)
Yシャツ(白無地)
・校内では上衣を脱いでもよいが、ネクタイ・リボンは原則として着用すること。
濃灰色に白色のチェックのスカートあるいはスラックス(学校指定のもの)
Yシャツあるいはポロシャツ(白無地)
・夏服着用可能期間は5月~10月とする。
規定の制服についてすべて着用した上で寒さを感じる場合にのみ、ブレザー内にセーター(Vネックでネクタイ・リボンの見えるもの)、カーディガン、ベストの着用を認める。
・色については、「白・黒・濃紺・茶・グレー・ベージュ」の6色のうち単色・無地に限る。
・ワンポイントは可とするが、2cm四方程度のものとする。
・ライン入り・模様編みは不可とする。
・ブレザーを着用せず、Yシャツの上に防寒着のみを身に着けている状態を禁ずる。
・ブレザー内に防寒着を着用してもなお登下校等で寒さを感じる場合には、ブレザーの上に防寒着を着用することができる。ただし、教室内では脱ぐこと。
・冬服・夏服の期間を問わず、ブレザーを着用せず、Yシャツの上に防寒着のみを身に着けている状態を禁ずる。
・パーカーやスウェットの着用、およびスカートの下にズボンを履くことは不可。
4 指輪、ネックレス、ネイル、ピアスなどの装身具を身につけたり、口紅、マニキュアなどの化粧をすることを禁止する。
5 頭髪は清潔にして、周囲に不快感を与えないこと。頭髪に脱色、染色、パーマなど変色や変質を伴う加工を加えないこと。
6 異装をするときは、事前に申し出ること。
1 生徒証、生徒手帳は常に携帯すること。
2 所持品には年次、組、氏名を明記すること。
3 他人に危害を与え、また与えるおそれのある危険物(ナイフ・カッター・ライター等)は所持しないこと。
4 貴重品、多額の金銭は持ってこないこと。やむを得ず持参する場合は、自分の責任において管理すること。
5 携帯電話・スマートフォンについて
(1)授業中は使用しないこと。
(2)TPO(時・場所・場合)に応じた使用の仕方を学ぶこと。
(3)公共の場での使用、または大きな声での使用などモラルに欠ける使用はしないこと。
1 学校生活は、社会生活の基本の場である。礼儀、言葉遣い等に気をつけること。はっきりと「あいさつ」すること。
2 授業中は他人に迷惑をかける言動は慎み、意欲的に学習すること。
3 授業中は定められた座席で学習すること。
4 遅刻をして入室するときは、教科担当の先生の許可を得て着席すること。
5 紛失、拾得、盗難、事故は直ちに先生に報告すること。
6 本校生徒の飲酒・喫煙は、成人・未成年であることを問わず、登下校や校外授業、対外試合など学校生活に関わる範囲で全面的に禁止とする。なお、飲酒・喫煙行為への同席も禁ずる。
7 本校は一足制なので、ルールを守り校内美化に努めること。
・校舎内に入る時には、靴の泥・汚れをマットでよく落としてから入ること。
・金属類の付属している靴など、床を傷つけるようなものでの立ち入りは禁止する。(スパイクなど)
・靴の履き替えが必要な特別教室に入室する時は、その教室の利用規程に従うこと。
・サンダル(クロックス等)での登校、校内での使用は禁止する。
1 校内の集会、印刷物の発行や配布、掲示、署名、募金、販売、調査活動等に関しては、生徒指導部の許可を受けること。
2 次の項目に該当する行為はしてはならない。
・法規に反すること。
・特定の政治団体、宗教団体の宣伝活動をすること。
・公序良俗に反すること。
3 学校の活動で、他校の生徒や団体などと交渉する場合は、生徒指導部の許可を得ること。
校則データ取得年月日:2023/01/31