前のページに戻る

東京都立多摩工業高等学校

生徒心得

この心得は、学則に則り、本校生徒として守るべき規範の概要を示したものである。明朗で有意義な学校生活を送るよう切望する。なお必要に応じて補足する場合がある。

一般心得

1.学習・特別活動・その他の活動を通じ、豊かな教養、広い視野、公正を得た考え方を養うよう心掛ける。

2.団体生活の特性をわきまえ、その秩序を守るよう心掛ける。

3.礼儀を重んじ、正しい国語表現ができるよう心掛ける。

4.団体行動における、集合・解散は静粛かつ迅速に行動できるよう心掛ける。

5.非常災害の場合は、関係職員の指示、または「本校防災警備計画」にしたがって静粛に行動し、混乱を起こさぬよう心掛ける。

6.学習に不必要な金品、あるいは危険な物品は持参しない。また、遺失物・拾得物は関係職員に届け出る。

7.校舎・学校備品などは大切に扱い、破損した場合は所定の手続きをとる。故意に破損した場合は弁償することを原則とする。

8.校舎の出入りは所定の昇降口を使用する。

9.校内外を問わず、飲酒、喫煙、暴力、いじめ、窃盗、薬物の乱用などの反社会的行為については、厳しく指導する。

10.喫煙者との同席、ライターなどの喫煙具の所持についても、喫煙と同等の厳しい指導をする。

11.校内外における集会・募金については、原則禁止とする。

12.部活動や行事などで教室を使用する場合は、責任者を定め所定の手続きをとる。

13.校内での貼り紙・物品配布などは原則禁止とする。

14.自転車以外の車両(オートバイ・自動車など)での通学は禁止とする。守らない場合は、厳しく指導する。

15.自転車は、所定の駐輪場に置き、必ず鍵をかける。

16.火気には万全の注意を払い、関係職員の許可なく火気を用いることは禁止する。

17.電気・ガス・水道などの使用の際は節約を心掛け、無駄のないようにする。

18.ロッカーは大切に使用し、必ず施錠する。

19.アルバイトは、原則として禁止する。

ただし、諸事情により必要と判断された場合は保護者より担任に届け出る。

服装心得

常に進路活動(就職進学等)ができる状態を身だしなみの考え方とする

20.頭髪及び身なりは清潔に保ち、髪型は端正なものとする。パーマ・染毛・脱色・頭髪の極端な変形・ひげは禁止とする。

なお、自然な状態でありながら上記の加工と誤解されるおそれがある場合は、事前に届け出ること。

①前髪・・・髪が目にかからない

②後ろ髪・・・襟足が襟にかからない

③耳周り・・・耳にかからない

④もみあげ・・・耳の下部より長くないこと

⑤染毛・・・染色・脱色をしないこと

⑥特異である・・・上記の基準をふまえたとき、バランスを欠いている状態

21.各学期に2回、頭髪・服装検査を行う。指導を受けた者は、速やかに指定された状態に直し、3日以内に指導票を提出する。3日以内に改善がみられない場合は、別途特別指導を行う。

22.登下校時(土・日、長期休業を含む)は、性自認に沿った本校指定の制服

(ネクタイ・リボン、白ワイシャツ、ズボン、スカート)を着用する

なお、制服を加工変形させてはならない

23.ズボンのベルトは黒または茶色の無地のビジネスベルトとする

24.夏季略装時(6月~9月)は、白ワイシャツだけでも可とする。夏季略装時以外は、ブレザーの下に無地で単色(黒・グレー・紺色)のVネック型セーター、ベスト、カーディガンを着用してもよいが、ブレザーを着ないでセーターやベスト、カーディガンでの登校は認めない。なお、女子は防犯上の理由から、夏季略装時に無地・単色(黒・グレー・紺色)のVネック型セーター、ベスト、カーディガンを着用しての登校を認める。

25.防寒具については進路活動にふさわしい質素なものとする

26.白ワイシャツの裾を出してはならない。また、ズボンを下げたり、ズボンの裾やスカートを短くしてはいけないネクタイ・リボンを下げたりして、だらしなく着用してはいけない

27.通学用の靴は、黒または茶の短靴(革製)を基本とするが、運動靴でもかまわない。

28.化粧やそれに類する装飾・加工、ネックレス(スポーツネックレス・ブレスレットを含む)、イヤリング、ピアスなど、学校生活に不必要な物の使用、着用は禁止する。

29.上履きは、定められたサンダルを使用し、上履きと下履きは区別する。

30.実習場においては所定の実習服、帽子及び靴を使用する。また、体育の時は所定の運動着を着用する

31.やむを得ず制服の着用が困難な場合は、異装届けを保護者より担任に届け出ること。

校則データ取得年月日:2023/01/31

校則元データ(PDF)