東京都立小金井北高等学校
生徒心得
本校生徒は、心身ともに健康で、充実した学校生活を送るために、教育目標の精神を良く理解し、次の決まりを守らなければならない。
1 学校生活一般
充実した学校生活を送るために、日常の健康管理に心掛け、教科学習や教科外活動に積極的に参加する。さらに、人格の形成や生活環境を整えることなどのために、次のことを実行する。
(1)何事にも積極的に情熱をもって臨み、くじけることなく最後まで努力する。
(2)先生、職員、来校者には常に明朗なあいさつを忘れず、はきはきした応答ができるようにする。
(3)学校内の清掃には、各自が気を配り、常に望ましい学習環境を保つ。
(4)活気のある授業にするために、予習復習を徹底し、内容の理解に努める。
(5)部活動、その他の学校行事等に、積極的に参加する。
(6)時間厳守を励行する。
(7)飲酒喫煙、怠業、暴力行為等を厳禁する。
(8)火災、地震等の災害時には、慌てず、指示どおりに行動する。
2 登校・下校
(1)始業時刻5分前までに登校し、教室に入る。
(2)通学の際には、履物は原則として短靴(サンダル類や靴の踵をつぶして履くことは不可)を用いる。
(3)通学時には、特に交通道徳を遵守し、事故に注意するとともに、節度ある態度や行動を心掛ける。
(4)登下校は指定された門から出入りする。
(5)下校時刻については時程表参照。
(6)自転車通学を希望する者は、学級担任を通じて、生徒部へ自転車通学願を提出し許可を受ける。その場合、学校指定の登録ナンバー入りのステッカーを自転車に貼付する。
(7)原動機付自転車、自動二輪車、自動車による通学は厳禁する。
(8)登校後は授業終了まで外出は認めない。但し、やむを得ぬ場合には、学級担任等を通じて所定の手続きをとり、許可を受ける。
(9)休日の登校は原則として認めない。長期休業中の登校は別に定める。
3 校内生活
(1)全校集会等
集合、解散は司会者の指示に従い、迅速、静粛に行う。
(2)授業
ア 授業に対しては、常に意欲的な態度で臨む。そして、各自が他人に迷惑をかけないように注意する。
イ 遅刻した時は教科担任の許可を得てから自分の席に着く。
ウ 許可なくして決められた座席を変更しない。
エ 自習時間には、他の教室の妨げとならないように、教室で静かに自習する。
オ 選択等で分かれたり、移動したりする授業の場合、生活委員は授業担当の先生に出席簿を持っていき、必ず記入してもらう。
(6)所持品
ア 所持品には必ず記名する。
イ 日常学校に持参する金銭(必要最少限)や貴重品は常に身に付けておく。
ウ 生徒手帳、生徒証は常に携帯する。
エ 金品を遺失、拾得したとき、また、盗難に遭ったときは、学級担任等に届け出る。
(7)校舎、校具等の使用
ア 学校の施股、校具等を使用するときは大切に使う。破損または紛失したときは、直ちに学級担任等に届け出て指示を受ける。
イ 休日以外のホームルーム、部活動等で、校具、施設を使用する場合は、前もって学級担任等に願い出て許可を受ける。
(8)学習環境の整備
学習効果を上げるためには、望ましい学習環境を維持していくことが必要である。そこで次のことを実行する。
ア 授業、部活動等で使用した教室、施設等の清掃を徹底する。
イ 特別教室及び準備室については、その担当の先生の指示に従い、整備に努める。
ウ 学校の施設、校具等を汚したり、破損したりしない。
(9)集会、出版、掲示等
ア 学校の内外を問わず、集会、印刷物の発行、配布、掲示、調査活動等を行うときは、事前に学級担任等を通じて所定の手続きをとり、許可を受ける。
イ 掲示は、許可印を受けたものを所定の場所に掲示し、掲示した者は責任をもって撤去する。
(10)生徒会活動
ア 担当の先生の指導の下に行う。
イ 生徒会規約に従う。
(11)その他
ア 校舎内は所定の上履を必ず使用する。上履、下履、体育館履の区別は厳しく守る。
イ 学校で指定した立入禁止区域には絶対に入らない。
4 校外生活
(1)校外においても、本校の生徒としての自覚を常に忘れず行動する。
(2)高校生の出入りが禁止されている場所へは立ち入らない。
(3)アルバイトは、原則として禁止する。やむを得ない場合は、学級担任に相談し、指導を受けた後、所定の手続きを済ませる。
服装のきまり
1 登下校の際は、本校指定の制服を着用する。ただし、休業日における部活動の場合は、体育着または部活動指定のジャージ等を着用してよい。
2 常に本校の生徒としての自覚をもち、清潔、質素、端正に心掛ける。
男子制服…紺上衣、ズボン、ネククイ(いずれも指定のもの)、白無地Yシャツ。
女子制服…紺上衣.スカートまたは指定のズボン、リボンまたはネクタイ(いずれも指定のもの)、白無地Yシャツ。
〇必要に応じて、無彩色(白、灰色、黒)、暗濁色または暗清色(純色に灰色または黒を混ぜた色)の単色Vネックセーター、カーディガン、ベストを着用してよい。
〇厳冬期、登下校時に防寒着等を着用してもよい。
〇5月中旬から10月初旬の期間、本校指定の夏服を着用してもよい。(期日はその都度、学校で指示する。)
夏服…半袖白無地Yシャツまたは半袖ポロシャツ、夏用ズボン、スカート(いずれも指定のもの)。
〇5月中旬から10月初旬の期間(期日はその都度、学校で指示する。)、上衣を脱いでもよい。特に暑い時にはリボン、ネククイを着用しなくてもよい。
3 頭髪は、常に清潔に心がけ、パーマネント着色等、特別な加工をした髪形は認めない。
4 指輪、ネックレス、ピアス等の装身具を着けたり、化粧したりすることは認めない。
5 特別な事情でやむを得ず異装をする時は、学級担任に相談する。
校則データ取得年月日:2023/01/31
校則元データ(PDF)