千葉県立千葉商業高等学校
4 生徒指導関係
千葉県立千葉商業高等学校 生徒心得
本校生徒は、本校の教育目標、校訓に則り学校生活及び校外生活の両面にわたり、本校生徒たる品位と誇りを堅持するため次のことを守らなければならない。
第1章 登校・下校
(1) 登校・下校は正門から出入りする。
(2) 始業予鈴前に登校し、定められた課業を終わらないうちに無断で外出または下校してはならない。
(3) 生徒は帰りのSHR終了後すみやかに下校し、教室を定時制に引き継ぐものとする。
(4) 放課後、学校施設教室等を使用したい場合は、必ず、担任・顧問等に申し出て許可を得て利用すること。
⑸ 自転車通学者は、専用通用門(正門右側)より出入りし、各学年の所定の場所に施錠して駐輪する。
(6) 学校の内外を問わず生徒手帳・学生証は常に携行しなければならない。
(7) 登下校の服装については、原則制服を着用すること。
⑻ 週休日、祝日及び長期休業中の登下校の服装についても原則制服を着用すること。※部活動の大会や練習試合に関わる場合は、チームウェア、ユニフォームでの登下校を可とする。
(9) 交通ルールを遵守し、安全な登下校を心掛ける。
(10) 近隣住民や商業施設等に迷惑になるような行動をしない。
(11) スマートフォン、イヤフォン等を使用しながらの歩行や自転車の運転はしない。
第2章 礼儀・態度
(1) SHRや授業等の挨拶時は、服装を正して適切に行う。
(2) 教室は勿論、校内においては、静粛にするよう心掛け、他者が不快に感じる行為をしない。
(3) 授業中は私語を慎み、良識ある態度で臨む。
(4) 言葉遣いには注意し、目上の人には敬語を用いる。
(5) 校長室・職員準備室、事務室等に入る場合は、コートを脱ぎ礼儀を正し、用件を明瞭に話す。
(6) 校内においては静粛に通行し、来賓・先生と行きちがう際は、誠意ある会釈を交わすものとする。
(7) 集会・儀式の際は、特に服装・態度を正し、私語・雑語を慎み会場・式場の威儀を損じないよう努力する。なお、時間は厳守する。
第3章 校内生活
(1) HR担任又は教科担任の許可を得た場合の他、自己の都合によって欠課することはできない。
(2) 服装は本校服装規定により、異装する場合は、異装許可を受けて許可証は常に所持すること。
(3) 校舎内、廊下、渡板等は土足を禁ずる。
(4) 常に校舎の清潔整頓に留意し、美化の徹底に努める。
(5) 教室その他分担区域の清掃は当番制により実施するものとする。終了後はHR担任又は係職員に報告する。
(6) 学校の施設教具備品等は大切に取扱い、誤って破損した場合は直ちに関係職員に届け出てその指示をうける。落書きはこれを厳禁とする。
(7) 校内放送による伝達、諸掲示等には常に注意を怠ってはならない。
(8) 生徒間の金銭・物品の貸借は原則として行ってはならない。
(9) 教科書・学用品を忘れないように努力することは勿論であるが、万一忘れた場合は教科担任に申し出なければならない。
(10) 食事は特殊の場合を除いて定められた時間内に食堂・HR等においてとらなければならない。
(11) 所持品は必ず記名し、貴重品等はなるべく持参しないようにし、もしやむを得ず持参した場合はHR担任に保管を依頼すること。
(12) 校内において発病又は怪我をした場合は直ちに養護教諭に連絡をし、応急処置を受けること。
(13) 紛失物・拾得物はすみやかにHR担任又は係職員に届け出なければならない。
(14) 机その他の備品は許可なく移動してはならない。必要ある場合は係職員に届け、その許可を受け使用後は元に戻し、必ず係に報告しなければならない。
(15) 学校の内外を問わず危険物を所持してはならない。
(16) 生徒として好ましくない雑誌・遊具類、及びガム等は学校に持参してはならない。
(17) 部室は部活動以外に使用してはならない。詳細については部室使用規定によるものとする。
(18) 個人ロッカーは教科書、体操着等の一時的保管場所とし、それ以外のものは入れないこと。
(19) スマートフォン等の機器は、朝のホームルームから帰りのホームルームまで電源を切り、鞄にしまう。やむを得ず使用する場合は職員の許可を得ること。※『携帯電話スマートフォン等の取り扱いに関するルール』より
(20) 定期考査及び提出物等の不正行為は厳禁とする。
(21) 身体的・精神的に他を傷つける行為は厳禁とする。
(22) いじめ、ハラスメント行為は厳禁とする。
第4章 願出・届出
⑴ 欠席、忌引き等は事前又は当日保護者が連絡し、翌日直ちに所定の届け出書を出さなければならない。病気のため欠席が1週間以上に及ぶときは医師の診断書を添えて届け出る。
(2) 遅刻、欠課、早退の場合も欠席に準ずる。教科外活動等で公欠とする場合は事前にHR担任に届け出る。
(3) 校内掲示板使用及び印刷物の配布は、その原稿について生徒指導部又は関係職員の指示を受け、学校の許可を受けなければならない。
(4) 宿泊を要する旅行・見学等をする場合は、保護者連署で目的・日時・場所・同行者名等をあらかじめ所定の用紙に記入し、HR担任を通じて学校に届け出て許可を得なければならない。
(5) 特別の事由によりアルバイトに従事しようとする者は、保護者の承諾を得たのちあらかじめ所定の用紙によりHR担任を通じて学校に届け出て許可を受けなければならない。
⑹ 自転車で通学する者は所定の用紙により学校に届け出て許可を得る。
(7) その他、必要に応じて学校に相談すること。
第5章 校外生活
(1) 通学の時間は正しく守り、起床・自宅出発・帰宅の時間を一定にし、規律ある生活に努めること。
(2) 夜間の外出は、午後11時迄とし、それ以降は原則として外出してはならない。
(3) 保護者の承諾なく外泊してはならない。
(4) 高校生として好ましくない場所へ立ち入ってはならない。
(5) 飲酒・喫煙及びシンナー・覚醒剤等の薬物吸引等は厳禁する。
(6) 交友には特に注意し、堅実なる友人を持つように常に努めること。
(7) 無断アルバイトは厳禁とする。
(8) 賭博行為(賭けゲーム等)は厳禁とする。
(9) 無断免許取得・運転、暴走行為は厳禁とする。
(10) 電車、バス等の不正乗車は厳禁とする。
(11) 窃盗(万引き等)は厳禁とする。
(12) インターネットやスマートフォン等を使用した誹謗・中傷・コミュニティーサイト等による問題行動は、厳禁とする。
(13) その他の問題行動および法令に反する行為は厳禁とする。
第6章 普通自動車等の運転免許取得について
(1) 本校生徒は原則として、あらゆる種類の運転免許証を取得してはならない。但し、3学年生徒で以下(2)、(3)の条件を満たした場合、普通自動車教習所の入所を許可する。その際、所定の用紙によりHR担任を通じて学校の承認を受けなければならない。
(2) 進路が決定した者で就職等により普通自動車運転免許証の取得の要請があった生徒。条件・就職先からの運転免許取得要請文書等を担任に提出する。・教習所入所承認には「普通自動車教習所入所願」の提出が必要。・教習所への入所は、第3学年2学期中間考査以降。・成績不振、出席不良、生活面での問題等がないこと。・運転免許試験(県免許センター)、卒業式以降とする。
(3) (2)以外で普通自動車運転免許証の取得を希望する生徒。条件・教習所への入所は、第3学年の家庭学習期間とする。・教習所入所承認には「普通自動車教習所入所願」の提出が必要。・運転免許試験(県免許センター)、卒業式以降とする。
第7章 服装規定
男子
冬型11月~5月(11月~移行期間、12月~着用)
上衣・ズボン
学校指定の黒の標準詰襟学生服とする。(販売店にて購入する。)
所定の金ボタン(上着は前ボタン5個・左右両袖に各2個)をつけ、右襟に校章、左襟に学年・クラス章をつける。
⑴ ズボンについては販売店で購入したCCHの刺繍入りの指定の物とする。
⑵ ズボンは必ずベルトをつける。(白系及び華美なものは不可)。
⑶ 上衣の下に着るワイシャツは白とする。
⑷ セーター着用の際はVネックのものとし、華美なものはさける。色は黒・紺・グレーとし、上衣より出ないものとする。カーディガン不可。
夏型5月~11月(5月~移行期間、6月~着用)
白の半袖、開襟シャツあるいは長袖ワイシャツでもよいが、左胸にCCHのアイロンプリントをつける。
靴下
紺・黒・白色の無地またはワンポイントのものとする。(くるぶしまで隠れるものが望ましい。極端に短く、素足のように見えるものは不可)。
女子
冬型11月~5月(11月~移行期間、12月~着用)
上衣・スカート
学校指定のものを着用する。左襟に校章・学年・クラス章をつける。
⑴ 白の長袖ワイシャツ。
⑵ スカートはCCHの刺繍入りのものとする。スカート丈はひざ程度で極端に長いものや短いものは不可。
⑶ セーター着用の際はVネックのものとし、華美なものはさける。色は黒・紺・グレーとし、上衣より出ないものとする。カーディガン不可。
夏型5月~11月(5月~移行期間、6月~着用)
ベストの下には、白の半袖、開襟シャツあるいは長袖ワイシャツ。
校章・クラス章は右胸につける。
靴下
紺・黒・白色の無地またはワンポイントのものとする。(くるぶしまで隠れるものが望ましい。極端に短く、素足のように見えるものは不可。)
黒のストッキングを着用してもよい。防寒のため、ソックスを着用するときは、黒・紺色とする。ルーズソックス・ニーハイソックスは不可。
男子
通年
靴
学生にふさわしい黒・茶色の革短靴または運動靴
頭髪
清潔感のある髪型が望ましい。
・パーマ・コテ、整髪料等によって人為的に変形をさせないこと。
・ドライヤー等での過剰な整髪は不可。
・染色(茶髪等)・脱色等・眉剃り等は不可。
・極端な変形加工は不可。
男子
⑴ 上衣の襟にかかるような長い髪は不可。
⑵ 眉や耳にかからぬ程度の長さとする。
女子
⑴ 長い下げ髪(肩にかかるもの)ヘアゴムでまとめる。
⑵ ヘアゴムは黒・紺・茶系統の華美でないものとする。
その他
鞄
通学用鞄は、学用品の入る大きさのバッグやスポーツバッグまたはそれに準ずるもの。
コート類
色は黒・紺・グレー等の華美でないものが望ましい。
化粧・装飾品等
化粧等は不可。リップクリームは無色とする。
装飾品(ネックレス、ピアス、イヤリング、指輪、ブレスレット等)は不可。
第9章 インターネット・SNS利用上の注意
以下の行為は厳禁とする。
(1) 個人情報やデマ情報を発信すること。
(2) 他人を悪く言うこと。
(3) 故意に他人の名誉を傷つけること。
⑷ 他人になりすまして虚偽のメッセージを送ること。
⑸ 無関係なメッセージを大量に発信すること。
(6) 個人の情報を不正に入手したり、不正をあばくこと。
(7) 嘘の勧誘をすること。
⑻ 他人に同じ内容を転送するよう要請すること
⑼ 画像・文書・音楽などの違法コピー
(10) 不正アクセス・コンピュータウイルスによる破損行為。
(11) 度を過ぎた利用をし、依存すること。
(12) SNSを利用したいじめ行為は絶対に許されない。
千葉県立千葉商業高等学校 定時制の課程 生徒心得
本校生徒は、本校の教育目標・校訓に則り、学校生活及び校外生活の両面にわたり、本校生徒としての品位と誇りとを堅持するために、次のようなことを守らなければならない。
1 通学方法(登校、下校)
(1) 本校生徒においては、登下校の際徒歩、自転車又は公共機関を利用して通学する。自動車、バイクを使用して通学することを禁ずる。自転車通学は届け出る。
(2) 自動車等による送迎についても同様とする。
(3) ただし、身体的条件による必要かつやむを得ない者については、保護者が生徒の送迎のために校内に駐車することを含めて許可する場合がある。
(4) 登下校の時間は別に定める。
2 服装等
(1) 特に学校指定のものはないが、学習活動にふさわしい清潔なものを着用する。また華美な色彩や変形のものを用いてはならない。
(2) 上履きは学校指定とする。上履きのまま戸外に出ることを厳禁する。
3 所持品
所持品には必ず記名し、貴重品はなるべく持参しないようにする。もしやむを得ず持参した場合は、HR担任に保管を依頼すること。
4 授業への心構え
(1) 授業に出席する際は、定刻に遅れないようにし、積極的な態度で臨むこと。
(2) 授業中は静粛にし、休憩時間中も他の人の迷惑になるような行為をしないこと。
(3) 授業中の携帯電話等の電源は切ること。
5 喫煙
校内及び学校周辺での喫煙を禁止する。
6 施設・設備の利用
(1) ロッカー、下駄箱等はすべて大切に、大事にすること。
(2) 使用する教室、特別室は全日制と共用であるので、整理整頓に努めること。
(3) 生徒が校内で印刷物の掲示、配付等を行う場合は、事前にHR担任または係職員の許可を受けること。
(4) 生徒が校内の施設設備を使用する場合は、事前にHR担任または係職員の許可を受けること。
(5) 放課後の部活動は、顧問職員を通して学校に届け出て、許可を受けること。
7 連絡と諸手続
(1) 欠席、遅刻、早退等は、すべて事前にHR担任や係職員に連絡し、許可を受けること。
(2) 各種証明書(通学・在学・成績等)が必要な場合は、事務室に連絡し、書類を提出すること。
(3) 自動車、バイク等の免許を取得する場合は、所定の手続きをして許可を受けること。
校則データ取得年月日:2022/02/25
校則元データ(PDF)